コンサルタント という語句が名称そのものに組み込まれている
[国家資格]とは? という疑問が フッと 浮かび
一応 ザッと 調べてはみましたが・・・
☆ 労働安全コンサルタント
☆ 労働衛生コンサルタント
☆ キャリアコンサルティング技能士
ということで 社会・労働保険関係分野に登場
いわゆる [公的資格] や [民間資格] という類にも
資格名称に『コンサルタント・コンサルティング』が直截登場の
資格は 極く少ないようで・・・?
コンサルタント業務 ということに関し
労働社会保険諸法令知識も 私のような業務においては必要となる
場面が 多く
社会保険労務士さんの業務のうち いわゆる3号業務(相談・指導)は
社労士さんの独占業務ではなく 私でも自由に行える範囲のもの
ですが それゆえにこそ? 曖昧な知識での対応には 充分に
注意せねば
と 日頃 こころしているつもりなのですが
最近も ≪介護保険における第1号と第2号被保険者での保険料徴収と
介護原因と特定疾病の扱いの差異≫ を 再確認してしまいました
加齢に伴なう16種の疾病のこと等 新しい成年後見制度の発足時代
から 介護保険の仕組みとのかね合いで サンザン 見直し確認していた
つもり
でしたが・・・
認知症の方でも介護保険の恩恵を受けられるよう 後見制度も
整えなくては という意味あいもあり
双方 平成12年の4月に施行でした でしょうか・・・
自己の知識の曖昧さに おおいなる反省をさせられました
現実の巷 実務上では
コンサルタント と名乗るについては ほぼ オールフリー
要するに 需要と供給の問題で 当事者が了解すれば
どのようなルートで 諸々のアドバイスを受けようが授けようが
自己責任
これが 今在る 姿ではないかと思慮されますが・・・
ことの是非はともかく どのような業界であろうが お客様に
資格 というものの価値をジックリ
判断していただけるよう 日々研鑽していくことこそ 肝要
では と 自己の意見を総統括
なににしても 資格のたんなる押し売りでは 話にならないことと
いうこと だろうなー
そんなような思いにさせられた 本日 午前中の一コマ
おおよその資格業生業の舞台で囁かれるところの
“ あれほど苦労して手に入れた資格だっていうのに・・
この業界の現状は・・・なんたることか ”
と項垂れてばかりでは 寂しいばかり
もちろん 生きながらえていくべきルートは さまざま
限度無き固執ばかりでは問題だが それでもなんとかという
気概も
大切なのかも と・・・
それにしても いろいろと 生業の厳しさをことさら感じさせられる
世相ではありますようで (ことのほか やっとこさで手に入れた資格の
門出での風の冷たさが
凍みすぎるようです)
でも ガンバレー
自分の場合は ほぼ1年半は 依頼無し ? というような状況だった
ような記憶がありますが・・・こういうことも日々曖昧になってしまう
昨日のブログでも述べさせていただきましたが
3月1日 つまり明日 茨城放送にて マンション管理士会への
インタビュー放送がある予定でした が
放送局側の諸事情により
3月15日
放送
と
変更になりました