囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

何故か気になる、最期の時?

2014-07-14 20:25:37 | 囲碁きちのつぶやき
私は、GOOブログでこの記事を作っています。
毎日のアクセス数を見ることができる欄があり、数少ない私のアクセス数と同じブログを見ることができます。
そんなブログの中に、こんなのがありました。

日本からスウェーデンに行って第2の人生を送っている方のブログのようです・
ある日の記事です。


北の国らしい天気なのだろうか。
青空と厚い灰黒の雲が同居して、強い日差しを浴びせていたかと思うと、大きな雨粒が降ってくる。

ストックホルム日本人会の会報をチェックしていたら、面白い記事があった。
「コラムこころの森」という。この国に住む日本人の精神分析医・藤南佳代(とうなん かよ) 氏が執筆する連載コラムである。


その4回目。2012年の秋刊行された67号に掲載されたエッセイ。
「死ぬときに後悔すること」というのがタイトルだった。藤南氏は、終末医療に携わったオ ーストラリア人看護師の記録を紹介している。


それによると、死の床にある人たちが「人生で最も後悔すること」を尋ねられたとき、多かったのはこんな回答順だったという。


1 周りを気にせず、もっと自分に正直に生きたかった。

2 あんなに働くんじゃなかった。

3 勇気を出して、もっと自分の感情を表現したかった。

4友人関係をもっと大切にするべきだった。

5 もっと幸せな人生でもよかったのに。


 アンケートの結果から、看護師は、こんな感想アドバイスを記している。

「死んでいくときには、他人があなたのことをどう思うかなんて、どうでもよくなります。ま だ死が近づいていない、いまのうちから周りを気にせず、心の底から笑って生きられたらいいと思いませんか。それを選択するのはあなたです。人生は選択なのですから」


藤南氏は、それぞれの項目について解説し、いずれもなるほどと納得が行った。さらに
詳しくお読みになりたければ、以下に問い合わせてください。

「こころの森」 www.kokoronomori.se

ストックホルム日本人会 japanskaforeningen@gmil.com

 
何か、人生の最後に近づき、思い当たる節があります。
最後ぐらい、周りを気にせず、自分生きたいと思うのは、私だけではないようです。
コメント
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