囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

憲法9条にこそ、ノーベル平和賞を!

2014-07-18 08:34:01 | 憲法9条、大好き!
パソコンを開き、グーグルの検索画面にしたら、今日の表紙は、ネルソン・マンデラのロゴが出てきました。



1918年7月18日生まれで、今日が誕生日だからだそうです。

ネルソン・ホリシャシャ・マンデラ氏は、南アフリカ共和国の政治家、弁護士で、人種差政策に一貫して反対し、長い牢獄生活の後、大統領になったことで有名です。昨年12月、世界中の人に惜しまれながら亡くなりました。
非暴力での運動が評価され、ノーベル平和賞も受賞しました。これには、世界の多くの人々が共感しました。

ノーベル平和賞には、1974年の佐藤栄作氏が「非核3原則を提唱」したこと評価されて受賞しました。しかし、核持ち込みの密約が明らかになり、平和賞には値しないのでは と非難を浴びました。また、2009年のプラハ演説が評価されて受賞したバラク・オバマアメリカ大統領も「早すぎるのでは?」と批判されました。実際、その後のオバマ大統領の政治姿勢は平和賞に値しないと私は考えます。

今、私が願っているノーベル平和賞は、日本の「憲法9条」です。

戦争の放棄を定めた憲法9条をノーベル平和賞に推した「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会(事務局・神奈川県相模原市)に、ノルウェー・オスロのノーベル委員会から推薦を受理したとの連絡があり、正式に候補になった と報じられています。

実現すれば、それこそ世界平和に大いに貢献すると思いますので、ぜひ、実現してほしいと思います。
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