信州に遊ぶ １

夏休みに入り初めての３連休でした。

孫の子守も兼ねて親子で長野へ遊びに出かけました。
梅雨末期で天気が不安定な日でした。先ずは、松本城へ出かけました。
松本市内に着いた時は、雨でした。
ボランティアガイドの方に、城内の案内をお願いしました。お城の歴史や構造など説明してもらいました。
城をバックに記念写真。



武者姿のボランティアモデルの方と一緒です。
松本城を見学して、関心したことがあります。明治に入り、松本城の取り壊しの話が出たとき、市民がお金を出し合い、取り壊し寸前のお城を買い取ったそうです。爾来、市民の方々が協力してお城の保存管理など行っているそうです。
お城の中を汗をかきかき見学しましたが、そんな松本市民の心意気が伝わってきました。

すぐ近くの開智学校に行きました。



この学校を見学して、いろいろのことを学びました。明治に入り早々に建てられた学校です。しかし、この学校の歴史を見ると、子守学級、働いていて学ぶ機会のない方々への学級、今で言う特別支援学級、林間学校、視力障碍障がい者の学級など今の学校境域の基本となったことがすべて行われていたことです。
写真を見て驚いたのは、いつのかにか孫の背が一番高くなっていたことでした。

信州ソバを食べ、市内を見学して宿泊場所の白馬村のホテルに行きました。
夕食後には、孫に教わりながらトランプゲームを楽しみました。