今日は久しぶりに母親がお世話になっている老健施設に行きました。
2月以来、インフルエンザの大流行で施設への家族の訪問ができなくなりました。2月中旬に短時間、歯の治療に立ち会っただけでした。結局、2月に母親の顔を見たのはこの時だけでした。
今日は、特養施設にお世話になっている家族の懇談会がありました。毎年度一度の懇談会のようです。
パワーポイントを使い、当面の問題について担当スタッフから順次説明がありました。
1 介護保険改定について
改定に伴い、施設利用料の家族負担が増えるとの説明でした。
2 虐待防止対策について
スタッフによる入所者への虐待を未然に防ぐ方策の説明がありました。
3 飲食物の差し入れについて
入所者の健康管理のため、飲食物の差し入れがかなり厳しく規制されています。その内容が具体的に説明されました。我が家では、差し入れを勝手にかなり緩やかにしていましたが、今後はこの差し入れ制限通りに守らなければ と思います。
4 感染の現状とその対策について
インフルエンザの大流行により、入所者、職員にも罹災者が出たが、今日現在は、インフルの感染者はいないとのことでした。しかし、部外からの感染病の持ち込みを阻むため、もうしばらく「面会禁止」の措置を続けるそうです。
2時間近くかかり説明があり、その後、質疑応答がありました。虐待防止策、面会制限、感染防止策などについていくつかの質問と意見が出ました。
家族懇談会は、施設の1階フロアーでありましたが、結局、3階の母親とは今日も面会することができませんでした。