囲碁きちの独り言 Ⅱ

趣味の旅行、うたごえ、囲碁の事や日常の出来事を記録する。

今日の一品

2014-07-26 15:58:21 | 日記
連れ合いに、「おひとり様に備えて、少し料理の手伝いでもしておいた方が良いのではないですか?」などと言われています。
自分でも、「それもそうだな」と思いながらも生来の無精でトント手伝いなどしませんでした。
でも、料理を少しづつ覚えるのも、無駄ではないと思い直し、初めてみることにしました。
最初は、「味噌汁」です。



もやしとワカメを具に使うことにしました。
以前、安いと思い、120円程のもやしを買ってきて、「こんな高いもやしを買って・・・」と叱られたことがあります。一袋を全部使うのもどうか とも思いましたが、3人分ですので、全部使うことにしました。
ワカメ は朝早く起きて水にひやしました。「そんなに早くひやすことはない」と言われました。水に冷やしたものを一度、水洗いするのが肝要のようです。わかめの塩を軽く流さないと味噌汁の塩分が強すぎるからだとうです。
味噌 は連れ合いが作ったそれこそ「手前味噌」です。

出来上がった味噌汁です。



結構、上手に出来ました。
よく考えたら、おひとり様になったら、一人分など作らず、インスタントみそ汁を使うようになるのでは と思ったらなんだか可笑しくなりました。

これが、今日の一品です。
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お大師様を慕って?

2014-07-25 18:49:55 | 日記
我が家の菩提寺は、歩いて5~6分のところにあります。
8月に行われる施餓鬼の塔婆の申し込みをするよう言われて、午前中に菩提寺に行きました。

塔婆2本、墓地の管理費など合わせて、19,000円也を事務的に納めてきました。「事務的に」と言うのは、お寺さんの女性スタッフの対応がきわめて事務的だったからです。

そして、宗派の機関誌とお供物をもらって帰ってきました。



菩提寺とのお付き合いは、法事の時を除いて、夏のこの時だけです。
真言宗のお寺ですが、法事の時も含め、法話らしきものを聞いたことはありません。「お大師さま」がどんな人だったかも、真言宗がどんな考えの宗派なのかも聞いたことがありません。

そもそも、私自身は特定の宗教観をもっていないので、いわば、無神論者なのかも知れません。宗教戦争や、たとえば中東で起きている宗派間の対立を見ると、宗教では、世を救えないと思っています。

その上、私の菩提寺は、東北大震災の募金箱だけは庫裡に置いてあります。しかし、それ以上のことは何もしていません。原発事故のこと、戦争する国づくりのこと などなど本来は声をあげるべき課題が沢山あるにも関わらず、なんらアクションを起こしません。集団的自衛権の行使など、殺傷を禁じた仏の教えに反する最たる行為だと思います。そのなことにも無関心です。
「葬式仏教」といわれても止むを得ないと思います。

そんなお寺さんでは、檀家や市民からどんどん離れて行くでしょう。嘆かわしいことです。

午後は年金者組合の囲碁サークルの例会でした。冷房の効いた会場で、10人がざる碁を楽しみました。
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月例の診察?

2014-07-24 19:54:13 | 日記
親子3人で、月例の診察の為、診療所に行きました。
医療生協の診療所ですが、毎年原水爆禁止世界大会に組合員さんの代表を何人か派遣しています。今年も派遣するようで、談話室には折鶴を集める缶が用意されていました。



職員や組合員さんが折った折鶴を代表が広島・長崎に届けるようです。まだ、集まり方は少ないようでしたが、組合員さんなどが各家庭で平和への祈りを込めて折っていると思います。その熱意に頭が下がります。
私たちも、所沢平和のための戦争展会場で、来場者の方に折ってもらうよう準備をすすめています。

帰路、94歳の母親が「暑いのでもりそばが食べたい」と言うので日本ソバやさんに寄りました。
母親は、当然、もりソバを注文しました。



シルバーカーを押して店内に入り、食べる時には立ち上がります。何か、ガツガツ食べているようにも見えます。実は、腕が胸以上には上がらないので、食事をするときは立ち上がって食べざるを得ないのです。
それでも、もりソバ一枚をきれいに食べました。

食欲も旺盛で、もしかしたら家族の中で一番元気な人かもしれません。
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信州に遊ぶ 3

2014-07-23 16:00:29 | 旅行
3日目の朝も晴れました。どうやら甲信地方も梅雨明けのようです。
朝はやく、ホテルの前の川で釣竿を出してみました。いればイワナでしょう。



私の自家製の毛バリで釣りました。当然、魚の反応はなく、何も釣れませんでした。帰りに、大きな青大将の蛇に会い、びっくりしました。
白馬三山を見ながら釣り糸を垂れましたが、釣れなくても、とてもさわやかな気分でした。

帰路は、鬼無里の山道を抜けて、戸隠に行きました。
奥社の参道入り口や植物園の駐車場は一杯で、路上駐車の車も多くありました。
私たちは、運よく、竹細工販売店の駐車場に置くことができました。

奥社は、今はやりのパワースポットとして宣伝されているようで、老若男女、列をなして参拝していました。



奥社の拝殿前です。正月の初もうでのように参拝者が並んでいました。
ここは、3回目の参拝です。なぜか、約2㌔mの奥社に着くまでの登り坂がとても長く、疲れました。普段の運動不足と加齢のせいでしょう。

参拝後、隣の植物園に入りました。水芭蕉も終わり、それほど華やかな草花もありませんでした。



そのためか、奥社と違って散策する人もほとんどなく、静寂そのものでした。お蔭で、よい森林浴が出来ました。

門前の戸隠ソバのお店で昼食です。
今回は、ソバに始まり、ソバに終わった楽しい小旅行でした。

でも、和気あいあい、バカを言い合い楽しむ家族旅行がいつまで続けられるか心配です。
そんな旅がこれからも続けられることを祈りながら、帰路につきました。
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信州に遊ぶ 2

2014-07-22 14:22:38 | 旅行
白馬村のホテルに泊まりました。夜来の雨も上がっていましたので、朝の散歩に行きました。



白馬三山の頂上は雲の中でしたが大雪渓などは見えました。
八方のバスターミナルには山に向かう人たちが沢山いました。

朝食後は、白馬五竜高山植物園に行きました。
ケビンとリフトを乗り継いで、標高1700mの地藏ケルンまで行きました。

アルプス平自然歩道には子ども連れを含め多くの観光客は来ていました。
観光客は、ここまでです。私は、10年程前、ここから、五竜岳、鹿島槍ヶ岳などを2泊3日で縦走したのを懐かしく思い出しました。

今回は、ほんのウオーキング程度でした。地蔵ケルンまで登り、地蔵池をめぐり、白馬五竜高山植物園を下りました。



地蔵の池には、まだニッコウキスゲが残っていました。
高山植物園には、ヒマラヤの青いケシ、コマクサ、日光キスゲなどの花が咲いていました。

下山後は白馬村内を散策しました。
森の教会、白馬大橋のオートキャンプ場、つり橋、長谷寺などを見ました。

最後に姫川源流公園に行きました。



日本名水100選にも選ばれていて清冽な水が湧き出ていました。

思いがけず、雨にも降られず、白馬山ろくをのんびり散策しました。
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