家族で、南房総へ

千葉県館山。鴨川方面へ一泊の家族旅行に出かけました。

メンバーは9人。車2台で運転は孫にお願いしました。天気は、晴れたり、曇ったり、にわか雨が降ったりの変わりやすい天気でした。

南房総の観光名所、鋸山へ。

有名な「地獄ののぞき」へ長い階段を登って行きました。

目の前の東京湾を見ることが出来ましたが、強風のため長くはいられませんでした。

長い間階段をくだって日本寺の大仏に参拝しました。

早めに宿泊所に入る。

目の前の防波堤で魚釣り

みなさん一生懸命やりましたが残念ながら何も釣れませんでした。

夕食の後は、夜空の勉強会

曇天のため天体観測は出来ませんでした。

卓球に興じたりしていると夜空は晴れてきたので再び、夜の堤防へ。満天の星を見ることが出来ました。

今日は、朝早くからホテル周辺の散策。

海岸で貝殻拾いをしたり、古い神社を参拝したり1時間余歩いました。

朝食後は、太海フラワーセンターへ。花を見る事よりも海の釣り堀が目的でした。

フグやメジナなどを釣ることが出来ましたが、昨日のうっ憤を晴らすほどではありませんでした。

最後は、日本の里山見学。

稲刈りも終わった鴨川・大山千枚田を見に行きました。田んぼのオーナーさんたちが思い思いのかかしを飾っていました。

心配した雨に振り込められることもなく夜8時、無事帰宅しました。

 

 

家族旅行で南房総へ

今日はこれから家族で千葉方面へ出かけます。

車2台、孫の運転での小旅行です。

天気は、全国的にあまりよくないようです。千葉方面の天気が心配です。

宿泊予定のところです。

安全運転でのんびり出かけてきます。

やはり、原発が心配・・・

私は、北海道、胆振地方の地震でやはり原発がとても心配になりました。

地震により火力発電所が停止して、北海道全域が停電したと報じられました。そして、泊原発も外部からの電力の供給が無くなり、辛うじて自家発電で急場をしのいでいるそうです。

地震の震源が原発に近かったらどうなっていたのか　を考えるとゾッとします。

近年、日本列島はいろいろの自然災害に見舞われています。

今年は、７月初めの西日本豪雨、９月４日の台風災害、そして今日９月６日未明に発生した北海道胆振地震と相次いで日本列島を襲っています。

近年発生した主な大地震だけとってみても、1995年の阪神淡路大震災、2004の中越大地震、2011年の東日本巨大地震、2016年の熊本大地震、本年６月の大阪北部地震、そして今回の北海道大震、言われているように日本は地震列島です。

東京電力福島第一原発の事故当時の写真です。

原発事故の後始末さえ全く進んで売ません。

放射能汚染水を薄めて海に流してしまう　と言うことが現実味を帯びています。薄めても海に流す放射能の量は変わりません。

その上、近い将来には南海トラフが動き出すのでは　と危惧されています。そうなれば日本列島の太平洋の沿岸は地震と津波で大変なことになると報じられています。

その地震列島の上に、原発がいくつも作られ、さらに新規の建設さえしようとしています。私は、どう考えても、「安全な原発」などは存在しえないと思います。福島の原発事故を体験した私たちは、直ちに「さよなら原発」に舵を切り替えるべきだと思います。

オリンピックどころでは、ないのでは？

今朝は、北海道の地震報道にびっくりして起こされました。

台風21号で我が家も家中、ガタガタ揺れたので、その報告がてら特養ホームに入所している98歳の母親に会いに行きました。

母親は、北海道の地震のこともテレビでよく知っていました。

開口一番、「大きな災害ばかり続いて困ったものだ」と言いました。

「関西は空港が水浸しで大変なようだ」「空港に沢山のひとが泊まったようだ」と言い、「今度は北海道で地震だって？」と言いました。

あまりの酷さに驚いたようでした。

私が「ここはどうだった」と聞くと、「昨日の夜はよく眠れた。雨風の音も聞こえず、何事もなかった」「地震は朝、テレビで初めて知った」と言っていました。

特養ホームは建物もしっかりしているし、我が家にいるより余程安全です。母親もそのことがよくわかっているようでした。

そして、つくづく母親が言った言葉です。

「こんな状態では、オリンピックどころではないだろう」と。

いつも、孫やひ孫に「あと2年でオリンピック。おばちゃんオリンピックまではがんばろうね」などと言われ、本人もその気になっているようでした。オリンピックの時は、母親は100歳です。

その母親が「オリンピックどころではないだろう」と言うのですから、驚きました。それ程に、いま災害が次々に発生し、その復旧が遅々として進んでいないことを母親は知っているのです。

「オリンピックどころではない」これはごく普通の国民の感情でしょう。

自分たちの悪政の眼をそらすように、オリンピックに血眼になっている為政者に、98歳の高齢者が「オリンピックのお金を災害復旧に使っては？」と言わせる政治はやはりおかしいと思います。

こちらも、盛況？

台風21号で被害に遭われたみなさんに心よりお見舞い申し上げます。一日も早い、復旧をお祈りします。

所沢うたごえ喫茶LOVE＆PEACEをオープンして以来、回を重ねて今回が104回目の例会でした。運営について紆余曲折ありましたが、現在、一番の悩みは、会場に入りきれない程のお客さんが来てしまうことです。

9月例会でも満席のお客さんでした。

お客さんいは勿論椅子に座ってもらいました。私たちスタッフは座る椅子もなく例会中、立ちっぱなしです。立っているだけでかなり疲れます。でも、これ以上のお客さんが来てしまうと困ります。会場の収容人数は消防法などで制限されていますのでお断りせざるを得ないからです。

終った後に何故か有志が「赤ちょうちん」に行きます。この日も10名余が集まりました。

此処での交流が私にとってはとても勉強になります。勿論、みなさんリタイヤ―した方々ばかりです。元郵便局、元国鉄、元私鉄、元東京都、元COOP、元損保などなどいろいろです。うたごえ喫茶のことだけでなく、労働組合の話や、異業種の体験談はみなさん大変な苦労をして「今を生きているのだな～」とつくづく感心します。

日本酒、焼酎、ビール、ホッピーと飲むほどにボルテージが上がります。そして、うたごえ喫茶の会費の倍くらいの飲み代を払ってご機嫌で帰るのですから不思議な人たちの集まりです。

でも、この集まるがとてつもなく楽しいのです。私は毎回、このアフターうたごえ喫茶の集まりを楽しみにしています。