黒田投手、先発。
7回を2点に押さえながらも、3勝目を上げることが出来ませんでした(涙)。
それにしても・・・打てない。
ある程度、想定はしていましたが、ここまで打てないとは・・・。
昨年との決定的な違いは、
1.延長戦で負ける・・・
2.ホームランが出ない・・・
前者は、セットアッパー、クローザーの不在・・・昨年のような、中田、一岡、ミコライオというラインが崩壊したこと。
そして、後者は、本塁打王を獲得したエルドレッドが故障したこと、そして菊丸の不振・・・。
打線が繋がる、繋がらないという前に、塁に出られないのです・・・。
当然に、足を使った攻撃も出来ません。
鯉のぼりの季節までカープは強いという神話も、吹き飛んでしまいました。
特に、打撃陣は壊滅状態。
チーム打率は、235とセリーグ5位。その下のタイガースは232。
このため、得点39点、失点44点という最下位で当たり前といった数字。
1試合、2点ちょっとしか取れないという計算です。
カープでいうと、
松山 261
菊池 257
天谷 235
新井 207
丸 179・・・トホホ・・・これでは点が入りません。
菊丸コンビ、カープの誇る1・2番コンビも打撃不振で苦しんでいます。
ホームランも16試合で、わずか3本。
飛ばないボールの影響で、セパのホームラン数は昨年の半分となっていますが、それでも平均5試合で1本とは・・・トホホです。
プラッドの復活、新外国人の投入を待つしかないのでしょうか?
一方の投手陣は、黒田、マエケン、福井の活躍で、チーム防御率は2.18でセリーグ2位。
1位のスワローズの1.47には及ばないものの、健闘していると思います。
野球は、当たり前ですが、1点取って、相手をゼロに抑えれば、勝てるゲーム。
暑くなり投手陣が厳しくなる前に、打撃陣の奮起を期待しています。
交流戦に弱いという不安要素も、もちろんあります・・・。
それでも、
がんばれ!CARP!!!