能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

放送大学の新学期が始まります 知のエンターテイメント 新しい学生証は学ぶフィールドを広げてくれます

2019年02月23日 | 受験・学校
放送大学で勉強し始めて、もう20年になります。
すでに50科目以上を受講していると思います。
その間、放送大学大学院で修士(学術)の学位をいただくことができました。
大学院修了後も、修士選科生として毎年2科目の受講をずっと続けています。

学ぶ楽しさ・・・愉快な人生、ご機嫌な人生に繋がると思います。
アウトプットばかりの日常では、いつか出涸らしになっちゃいます・・・だから定期的なインプット、特にリベラルアーツの学習を大切にしています。

毎年、学生証をいただくたびに新鮮な気分になります。


ここで、ちょっとお得な情報。

放送大学の学生証があるだけで、いろいろな特典があります。
たった数万円の授業料で、次のようなメリットがあります。

1.美術館や博物館に学生料金で入れることがあります。国立の美術館、博物館の常設展の入場料が無料。国立西洋美術館や国立東京近代美術館などは、キャンパスメンバーズという制度があり、企画展でも無料や大学生料金で入ることがあります。

2.PCやスマホ、ソフト購入でアカデミックディスカウント(学生割引)を適用されることが多いです。

3.映画館でも、大学生料金が適用されることが多いです。試してみると、結構、学生料金が適用されます。

4.学習センターが無料で使用できます。わたしの場合は、広島大学千田町キャンパスの学習センターをサテライト書斎として活用しています。


そして、5つ目なのですが、何となく学生の頃に戻った気分になれること。
放送大学は、10代の若者から、社会人、主婦、高齢者まで幅広い層の学生が約9万人学んでいます。
中には、90歳を過ぎても、様々なコース、専攻を次々に卒業されているお年寄りもいます。
頭が下がります・・・。
人間は、死ぬまで、進化、向上していくべき・・・と教えていただいているようで、力をいただけます。

新学期は、日本の思想と哲学にチャレンジしようと思います。
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