3番・サード・堂林・・・カッコいいです。
中京大中京高の4番でエース・・・甲子園で優勝・・・スポーツエリート。
2010年、ドラフト2位でカープ入団・・・背番号「7」・・・カープ栄光の背番号・・・野村監督の期待を一身に集めました。
「プリンス」と呼ばれ、そのイケメンぶりにカープ女子だけでなくベースボール女子は熱狂。
全試合出場、チーム最多の14本塁打、TBSの女子アナと結婚、お子さんの誕生・・・。
全ては順風満帆でした・・・。
が、そこから転落するのは、あっという間でした。
二軍に落ちて由宇球場でのファームの試合・・・誰もが背番号7を忘れていきました。
マツダスタジアムでも7番のレプリカユニフォームを着ているカープファンが激減。
ドーバヤシの応援歌も忘れられていきました・・・ゴメンネ、ドーバヤシ。
あれから、約10年・・・堂林は、あきらめていませんでした。
アライさんと炎の護摩行で修業したり、年下の誠也に弟子入りしたり、素振りを地道に続けたり・・・。
奥さん、お子さんたちは広島市に定住、堂林を支え続けました。
堂林翔太29歳、推定年俸1600万円・・・2020年、再び開花しました。
暗黒歴史を知る彼は、一皮むけて更に強くなっていると思います。
プリンスからキングになってもらいたいものです。
現在、首位打者。
このままいけば、年俸は2~3倍になるでしょう。
堂林一家・・・幸せになってほしいなあ。
ヤクルト戦でも3連続二塁打を含む4安打・・・カープの連敗を止めました。
ちょっと不安な守備も絶好調。
堂林、誠也、松山のクリーンナップが完成し、中継ぎ陣、セットアッパー、クローザーが機能し始めれば、カープは必ず再浮上するはずです。
がんばれ!ドーバヤシ
投げては、エース大瀬良が6回2失点で3勝目。
大地らしい落ち着いたナイスピッチングでした。
1回裏 誠也タイムリーヒット
「打ったのはカーブ。チャンスを作ってくれたので、返すことが出来て良かったです。良い先制点になりました。」
(2回裏 S0−C2)
3回裏
菊池選手ソロホームラン
「打ったのはストレート。良い方向に打てて良かったです。入ったのはたまたまです。」
松山選手タイムリーヒット
「打ったのはストレート。前の打席で少しタイミングが取れていなかったので、修正してしっかりタイミングを合わせて捉えることが出来ました。上からしっかり叩けましたね。」
(4回裏 S0−C5)
6回裏
鈴木誠也選手タイムリーヒット
「打ったのはスライダー。みんなが繋いでくれたので、自分も繋ぐ意識を持っていきました。」
松山選手3ランホームラン
「打ったのはストレート。最近得点圏でも打ててなかったので、今日は2本出て良かったです。前の打席と同じようにしっかりと上から叩くことが出来ました。」
今日は、床田先発。
もう一ついただきましょう。
がんばれ!カープ