僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(10/20)うちのガマガエルたち。

2007年10月20日 23時58分39秒 | カエル
昨日の夕方に
雨が降り出し
夜も降り続く。

雨、
となれば
カエルだ。

うちの庭のカエルが出てくるし
路地や路地の向こうの車通りも
カエルが出てくる。

都会でありながら
ガマガエルが道路を
ノッソノッソと歩く街。

傘をささずに
濡れながら
懐中電灯、軍手、袋を持って
路地を歩く。
やっぱり他の人から見れば
私の格好は不審。
でも
その姿は知られているので
もう不審がられないと思うけれど。

路地には空き地が2つできた。
アパートが建つ所とまだ売れていない所。
一億以上の金額で売り出されている。
そこの雑草の生えた空き地に懐中電灯を
照らしてみると
なぜかいるんだよね。
まず2匹を保護する。
古家を取り壊し、整地したあとなので
犠牲になったのもいるだろうし
逃げ出したのもいるだろうし
どこからか生き残ったものが出てきて
懲りずに
空き地の真ん中にいる。
まもなくまた機械や工事関係の人が入るので
見つけ次第保護してやる。
車通りに出てみると
道路の真ん中に塊がある。
あれはカエルだ、
もう轢かれてしまったか、と近寄る。
大丈夫、生きている。
コンクリートの真ん中で這い蹲っている。
いやあ、それが大きくて。
幾らカエルが好きだと言っても
大きすぎて、気持ち悪い、というのが本音です。
とても素手では捕まえられない。
軍手を通して
グニュッとするあの感触。
あまり大きすぎて一度で持ち上げられず
落としてしまった。
道路の真ん中で
強い雨の中傘もささずに
うずくまる私を車がライトで照らしたら
絶対、運転者はギクッとするだろうね。
車が来ないうちに
早く袋に入れて路地に引っ込んでしまおう。
カエルの表面のブツブツも
うちのカエルよりはっきりしている。

家に帰ってきて
うちの南の庭に放してやる。
ここが彼らの安住の地でないにしても
道路ならあと数分以内で確実に
命を落としている。
あのぐらい大きいのはかなり長生きしているのかも。
私の手のひらより大きいぐらいのカエル。
うちのカエルたちよりもずっと大きい。
うちのカエルたちと
うまくやってほしい。
うちの庭は平和ですよ。
唯一庭に出ていくネコ、タマとマーちゃんは
もうカエルの存在は無視しているもの。
これがトチとかシンノスケだったら
喜んでカエルたちを弄びそう(もてあそぶ)。
カエルは藪の中にはいない。
コンクリートの所とか
地面でも草のない所に出てくる。
藪の中はガサガサと音を立てるので
虫たちに警戒心を持たせてしまうのか
なんてガマの心を勝手に想像している。
藪は、日中身体を隠すためにいるぐらい。

ところで
カエルって脱皮するんですよ。
それを目撃したときは
驚きとともに
滅多に観られない光景に
明日何か良いことがある、と確信。
確かに良いことがありました。
後にも先にもその1回しか見たことがない。
見てはいけないものを見た、というよりも
カエルの生態の神秘を見せてもらった、という
喜びの方が強くてね。

私は前はカエルが苦手だったんですよ。
小学生の時に
父の田舎に行ったときに
昼間全然いなかったカエルが
夕方
排水溝のような所に
ウヨウヨ出てきて
濁った水の中にカエルの身体半分がゴツゴツ
たくさん見えたときは
足がすくんでしまった。
その恐怖の私の姿がおもしろくて
いとこが
素手でそのカエルたちを捕まえて
私に投げるんですよ。
あれは怖かった。

でも今は
カエルがうちの家族だと思っているくらいだから
私の変身。
カエルエピソードは尽きない。
私の生活の一部です。

今日の更新。




コメント
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