今日はようやく
夏の暑さを感じた。
おそらく30℃を超えただろう。
8月に入って初めてかもしれない。
梅雨明け宣言も結局うやむやになったし
雨、雨の連続だった。
おかげで庭の雑草は瞬く間に伸びて
手をつけるにも雨が阻み
そのままにしておいた。
しかし
来客があるということで
この3日間、蚊に刺されながら
雨に打たれつつ(我慢できるほどの雨のとき)
雑草を取る。
以前よりはスッキリしたと思うが
初めて見る人には
雑草の多い庭だなあ、と思われるだろう。
ここ数日
我が家のネコ数匹、病人。
草取りをしているときに、2階で大喧嘩の声。
上がっていくと
ノリとカズが喧嘩。カズの白い毛があちこちに
散らばっていた。
私が仲裁に入ってもノリはカズに掛かっていく。
当然私はノリの方を怒る。
それで終わった、と思った。
ところがノリがその夜から塞ぎこんでしまった。
トイレにも行かない、ゴハンも食べない、鳴きもしない。
2日間、そんな状態。
口の中がいずそうだ。
ゴハンを食べない、ということが一番いやだ。
今日の夕方から軽く食べる。
同時にミミも3日ほど元気なし。食欲なし。
服の棚に入ったまま。
1階のタヌも目がしょぼつき、食欲なし、暗い所に閉じこもる。
ヒカルはゲロゲロ吐いてばかり。
ずっと
天候が悪く寒かったので
彼女たちは体調を崩したのだろう。
今のところ
それ以上のことにはならないが
年が10歳、11歳と近く
ネコの体調の節目(私が勝手にそう思い込んでいるだけ。これまでの経験上。)
であるので、そろそろ気をつけなければならない。
今日は午後に
元上司と会った。何年ぶりだろう。
先月に葉書や手紙が立て続けに届いて以来、
本を届けに訪問したりしたが
こうして時間を取って会うことは
久しくなかった。
北海道に彼がツァーの案内役をして出かけていたので
その土産話と職場の話、などなど。
深刻な話も互いにゲラゲラと笑い飛ばして
ナンダカンダと言いつつも
私、生きているんだな、と思った。
ヘンな書き方だが、生きている、という言葉があてはまった。
深刻であればあるほど、生きられない、とまで考えたときも
あったが
これは誰にでも降りかかり得る「人生の試練」と思った。
意味不明だね。
事情を書けば、わかるのだが、ここではその事情をずっと
述べていないので。
彼はいつも中庸である。
人の見方によってはその言葉はあてはまらないかもしれない。
しかし
いつも、分析力は優れているし、客観的な見方も優れているし
私はそれをずっと評価してきた。
最後まで残るべきブレインだと思ってきた。
そんな話をする。
待ち合わせ場所は、うちの南側にあるホテルのレストラン。
窓際に座ると
うちの屋根が見える。
2時間ぐらい話して私の家に。
そう、この来客のために私は草取りをしたのだ。
私は出かける前に姑に
「今日、これから○○さんに会ってくる。帰りに寄ると思うよ。
『いつも赤い服を着ているお義母さんは元気かな』と手紙に書いてあったので
赤い服着てね。」と伝えておいた。
ちょうど姑は黄色い服だった。
彼女は赤とかピンクが好きだ。赤い服がトレードマークのようなもの。
そして約束どおり
赤い服に着替えていて迎え出る。
玄関先での話だった。昨日漬けたきゅうりとにんじんの漬物と切手など
いろいろと持たせて辞去する。
非常にごきげんだった。
会うべきときに会っておくのがよい。
そう思った。
会うことで事態は解決しなかったが、笑った、というだけでも
いいことだ。
笑う心の余裕がある、と気づいただけでも。
そんな日が半年に1回くらいあってもいいよね。
生き方が不器用な自分。
15歳のとき、友人に
「トモロッシさんて、絶対生き方ヘタだわ。」と言われたけれど
その通りだった。
今日のブログは覚書、まさに日記です。
不明箇所あるかと思いますが、こういう1日でした。