人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

ナポレオン帽子型ピアノとクララ・シューマンのピアノ~武蔵野音大楽器博物館

2013年08月27日 07時00分14秒 | 日記

27日(火)。前々からの約束で、子どもたちと当ビル10階のレストランAで会食しました 5時半に10階で待ち合わせをして夏季限定半額サービスのステーキ・コースをいただきました 飲み物はビールにしないで最初からレストランのハウスワイン(ボルドー)のフルボトルにしました。オードブルは鮭、生ハム、もう一つはなに?・・・鯛ときゅうりのカルパッチョだそうです

 

          

 

スープは子供たちは冷たいヴィシソワース、私は温かいポタージュです 次にレストランA名物エスカルゴが出たのですが、撮ったつもりが写っていない

 

          

 

メイン・ディッシュのサーロイン・ステーキは、娘「レアで」、息子と私「ミディアムで

 

          

 

デザートはシナモン味の効いたアップル・パイ、キウイ、メロン、アイスクリーム

 

          

 

〆はホットコーヒーです。私はミルクと砂糖は一切入れません

 

          

 

夏の年中行事となった会食で、どれも美味しかったですが、私一人がワインの3分の2くらいを飲んだので若干酔いすぎたようです

 

  閑話休題  

 

昨日の日経朝刊「教育・大学」欄の『キャンパス新発見』に「楽器博物館 名器集う 武蔵野音大 5400点 一般公開」という記事が載りました 記事を要約すると、

「武蔵野音楽大学は1949年に初の音楽大学として設置された。入間キャンパスには篤志家からの寄贈やオークションなどで集めた国内最大級の楽器博物館がある 1500年代のチェンバロや歴史的価値のあるピアノ、邦楽器、ヴァイオリンの名器など5400点が所狭しと展示されている 中でも『世界唯一の品でお宝的な存在』は1853年製の『ナポレオン帽子型ピアノ』。このピアノは仏皇帝ナポレオン・ボナパルトのおいに当たるナポレオン3世の結婚祝いに、英国のビクトリア女王がウ―ジェニー妃に贈ったもの 形状はナポレオン愛用の帽子をかたどった局面になっており、バラの花やイチジクの実をあしらった脚とペダルの飾りが、贅沢で重厚な感じを与える。作曲家シューマンの妻で、名ピアニストだったクララ・シューマンが愛用したグランドピアノも博物館の見どころの一つ 楽器は生涯学習の一環として一般に公開している。ピアノなどは音を少し奏でてもらうことも可能で、タイムスリップすた気分にも浸れる

この記事を読んで、驚いたのは武蔵野音大が、初の音楽大学として設置されたということです。私の知り合いにも数人、この音大の卒業生がいますが、この記事で初めて知りました ナポレオン帽子型は・・・・シャッポを脱ぎますが、クララ・シューマンの弾いたピアノの音はどんな音がするのでしょうか

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