人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

「ふくわらい」「幸せの条件」「アンダーリポート/ブルー」「深代惇郎の『天声人語』」を買う

2015年10月08日 07時01分59秒 | 日記

8日(木)。昨日、当社の臨時株主総会が開かれ、役員人事が予定通り決まったので、夕方当ビル地下の焼鳥0で打ち上げをやりました 8人が参加しましたが,そのうち約2名でHCビル地下のK亭に行き,また飲みました ということで今日は朝から頭が朦朧としていて(いつもですが)絶不調です

TPP交渉が決着をみて、多くのマスコミ関係者が甘利TPP担当大臣にインタビューを試みました

某国賊放送:甘利大臣、TPPで日本は貿易額、品目ともに10年以内に95%の輸入関税を撤廃するということで、日本の消費者はアメリカ、オーストラリア等の農産物を安く買うことができるようになる半面、国内農業は厳しい価格競争にさらされ、存亡の危機に直面するとも言われています この点、交渉の過程でもっと日本の立場を強く訴えることができなかったのでしょうか?

甘利大臣:あまりだ。

ということで、わが家に来てから376日目を迎え、家の中をパトロールするモコタロです

 

          

                   わが家のTPP Toraの Petの Pictureです

 

  閑話休題  

 

本を4冊買いました 1冊目は西加奈子著「ふくわらい」(朝日文庫)です テヘラン生まれの大阪育ちという西加奈子による第1回河合隼雄物語賞受賞作です

 

          

 

2冊目は誉田哲也著「幸せの条件」(中公文庫)です 誉田哲也は「ジウ」「国境事変」「月光」「歌舞伎町セブン」など,このブログでもご紹介してきましたね

 

          

 

3冊目は佐藤正午著「アンダーリポート/ブルー‐」(小学館文庫)です 佐藤正午と言えば”衝撃的な最後の1行”で印象深い「身の上話」を書いた長崎県在住の作家です

 

          

 

4冊目は深代惇郎著「深代惇郎の天声人語」(朝日文庫)です 深代惇郎は1970年代半ばに約3年間,朝日新聞第1面のコラム「天声人語」を書きつづったコラムニストです.当時はエッセイを書く時の見本のような文章で唸らされました

 

          

 

いずれもこのブログでご紹介していきます

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする