11日(日).わが家に来てから379日目を迎え,体重計に乗ったものの数値を見ないで知らん顔しているモコタロです
ぼくは 女の子じゃないから 体重 気にしないもんね
閑話休題
昨日,銀座7丁目の料亭Kで,MさんとKさんが少し早い「バースデー・ランチョン」を開いてくれました 場所は新橋演舞場の近くですが,建物に趣きがあります
女性二人がまだ来ていないので待合室で待ちましたが,大正の香りがしました
約束時間の正午を3分ほど過ぎて3人が揃ったので,地下の食堂に案内してもらいました.格調あるレストランで,他に2組のお客さんが食事をしていました さっそくスパークリング・ワインで乾杯して先付をいただきました 麦の穂が秋を感じさせます
次は稲庭うどんがでました.珍しいですね 咽喉越しが良くとても美味しかったです
次は刺身のお造りです.新鮮 女性2人はスパークリング・ワインが残っていたので,私だけボルドーの赤ワインをいただきました
次はメイン・ディッシュの豚肉料理です.肉のお刺身と呼びたくなるほど軟らかくてすごく美味しかったです
料理の最後は刺身入りのお茶漬けです これが,さっぱりしていて美味しいのです
デザートには何とサプライズがありました チョコレートで文字が書いてあります.このデザートには金平糖(グラスの中)が付いていました
「トラさん」と呼ばれるのは慣れていますが,「トラちゃん」はちょっと気恥ずかしいかな でも,こういうサプライズは嬉しいものです お互いに写真を撮りあったり,お店の人に3人揃ったところを撮ってもらったりしたので,2時間くらいお店に居たことになります その時の写真は残念ながら個人情報保護法および肖像権の関係でここで公開することが出来ません.悪しからず
その後,徒歩で新橋方面に向かい,新橋駅近くのカラオケBに行き,3人で歌いまくりました Mさんは歌う歌がすべて絶好調,Kさんは本人にぴったりの優しい歌を歌い上げ,私は風邪で痛む咽喉を酷使して声を張り上げ,結局2時40分頃から6時まで3時間20分も個室で歌いまくったので,誰が何を何曲歌ったのか覚えていません 二人とデュエットもしたし,本当に楽しいひと時を過ごすことが出来ました Mさん,Kさん,美味しい料理と楽しいカラオケをありがとうございまいた お陰さまで最高の誕生日を迎えることが出来ます
も一度,閑話休題
読響に続いて,文京シビックホールから「響きの森クラシック・シリーズ2016-2017シーズン」セット券の案内が届きました これは東京フィルを招いて年4回格安のコンサートを開いているシリーズです 来シーズンのラインアップは,5月には東京フィルの首席客員指揮者バッティストー二が初登場,レスピーギ「ローマの松」他を演奏します 9月にはコバケンがドヴォルザーク「交響曲第8番」他を演奏します 再来年1月には尾高忠明の指揮,佐藤しのぶ(ソプラノ),錦織健(テノール),南紫音(ヴァイオリン)によりベートーヴェン「ロマンス」の演奏や,ロッシーニやプッチーニのオペラのアリアが歌われます 2月には小山実稚恵をソリストに迎えコバケンの指揮でグリーグ「ピアノ協奏曲」他が演奏されます
セット券はS席=19,500円,A席=16,500円,B席=14,500円と格安になっています プログラムの内容といい,出演者といい,これほど良心的なコンサートも数少ないのではないかと思います このシリーズは躊躇することなく毎年S席を継続しています.今日さっそく申し込みハガキを出しておきました