7日(木)。米メトロポリタン歌劇場(MET)管弦楽団の東京公演は、当初6月28日、29日、30日にサントリーホールで開催される予定でしたが、新型コロナ禍のため中止となりました ヤニック・ネゼ=セガンの指揮で、Aプロ=ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」から第1幕(ソプラノ=クリスティーン・ガーキー他)ほか、Bプロ=ベルリオーズ:歌劇「トロイアの人々」よりアリア抜粋(メゾソプラノ=ジョイス・ディドナート)&「幻想交響曲」となっていました
私は2001年のMET来日公演=①サン=サーンス「サムソンとデリラ」(レヴァイン指揮。ドミンゴ、ボロディナ他)、②ヴェルディ「リゴレット」(レヴァイン指揮。ヴァルカス、スウェンソン他)、③R.シュトラウス「ばらの騎士」(ディヴィス指揮。フレミング、グラハム他)と、2011年の来日公演=①プッチーニ「ラ・ボエーム」(ルイジ指揮。クヴィエチェン、フリットリ他)、②ドニゼッティ「ルチア」(ノセダ指揮。ダムラウ、ルチッチ他)、③ヴェルディ「ドン・カルロ」(ルイジ指揮。ホロストフスキー、ポプラフスカヤ他)を観たので、今回もチケットを手配しようかどうか迷ったのですが、本格的なオペラ公演でないこと、その割にはチケット代が高いこと(Aプロ=18,000円~38,000円、Bプロ=14,000円~34,000円)、コロナ禍の影響で代役の恐れがあること・・・等の理由でチケットを購入しませんでした 結果的には中止となってしまったので同じことでした
コロナ禍が終息し、本格的なオペラ演目によって来日することになったら、聴きに行くことを検討しようと思います
ということで、わが家に来てから今日で2644日目を迎え、虫歯の治療で使われる銀歯の材料に含まれるパラジウムの生産量はロシアが約4割を占めるが、ロシアのウクライナ侵攻による経済制裁などよって供給が滞ることへの不安から価格が高騰している というニュースを見て感想を述べるモコタロです
プーチン政権の暴挙を許さないためにも 皆さん虫歯にならないように気を付けよう
昨日、夕食に「真鯛の塩焼き」「マグロの山掛け」「生野菜サラダ」「舞茸の味噌汁」を作りました 魚を定期的に食べないといけないと思っています
4月29日(金・祝)午後2時から東京芸術劇場コンサートホールで開かれる新交響楽団第257回演奏会のチケットを取りました プログラムは①ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲、②リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」、③ブラームス「交響曲第4番」です 指揮は飯守泰次郎です
手元の本が残り少なくなってきたので、いつものようにジュンク堂書店池袋本店に行って8冊購入しました
1冊目は小泉悠著「現代ロシアの軍事戦略」(ちくま新書)です 最近、テレビのニュース番組への出演が目立つ著者のロシアのハイブリッド戦争の実態を描いた新書です 今こそ読むべき本です
2冊目は千葉雅也著「現代思想入門」(講談社現代新書)です 哲学・表象文化論が専門の著者の「人生が変わる哲学」入門書です
3冊目は中山七里著「死にゆくのもの祈り」(新潮文庫)です 「中山七里は七人いる」と言われる多作ベストセラー作家の文庫本最新作です
4冊目は長田弘著「私の好きな孤独」(潮文庫)です 詩人・永田弘の孤独を巡るエッセイ集のようです
5冊目は深緑野分著「ベルリンは晴れているか」(ちくま文庫)です 新聞各紙の書評欄で取り上げられていた歴史ミステリーです
6冊目は西村賢太著「苦役列車」(新潮文庫)です 最近亡くなった著者の作品で、新聞各紙の文化欄で取り上げられていました
7冊目は西村賢太著「小銭をかぞえる」(文春文庫)です 町田康氏によると「激烈におもしろい」そうです
8冊目は伊集院静著「女と男の微妙な話。」(文春文庫)です 週刊文春に連載した人生相談コーナー「悩むが花」をまとめたものです
いずれも読み終わり次第toraブログでご紹介していきます