競輪道もあるのでは?

2016年09月10日 10時56分55秒 | 未来予測研究会の掲示板
競輪は思惑どおりの結果にはならないものだ。

開設66周年みちのく記念競輪 青森競輪場で開催
11レース2次予選。
9-1-7が
本命ライン
9番は新山響平選手107期地元青森(22歳)の大型新人。
着けるのレジェンド神山雄一郎選手(48歳)栃木(61期)
ところが、6-3-4ラインの6番松岡孝高(98期、熊本 30歳)がイン粘り戦法に出る。
9-1、1-9で勝負とファンが思い込むのは必然。
こうなったら、5-2-8ラインにチャンスが巡ってきたのだ。
遠慮はいらないのが競輪でもあるが、ベテランの競輪ファンは、松岡選手のイン粘りに罵声を浴びせる。
「競輪道に反する」と手厳しい。
レジェンド神山に遠慮すべきだと言うのだ。
新山は神山に前を任されたので、普段以上に先行意欲が高まったはずだ。
そこに付け込んだのが6番松岡選手。
「バカ野郎!松岡下がれ、下がれ」とファンたちは騒ぎだした。
まさかのイン粘りに神山が敗退する。
5番小林則之選手(静岡、85期、40歳)の出番となる。
結果は5-9となる。
9-5は売れていたが、5-9はそれほど売れていなかった。

追い込むと想った3-7が逃げてしまう

2016年09月10日 10時31分23秒 | 未来予測研究会の掲示板
競輪は思惑どおりの結果にはならないものだ。
3-7で勝負などと思い込んでしまう。
7-3はないので怖いと思ったのは別線の8-1-6である。
だから1-6を押さえ、1-3、3-1に保険をかける。
ところが、2-9ラインを無視してしまう。
3が軸なら3-2、2-3も押さえるべきであった。
冷静に考えれば1と2は差がないのだ。
追い込むと想った3-7が逃げてしまう。
その瞬間、3は7か1、2に差されると思った。
3-7の車券は、紙屑である。
悔いる。
前段か中断を3-7は取るともった。
ところが、2-9-5、8-1-6、3-7-4の並びとなる。
必然的に、3-7-4で逃げる展開となる。
思惑が外れたのだ。
7-2-3でゴール。
ところが、1着の7が5番を落車させたので失格。
2-3-9となった。
これが競輪である。
7番選手は余計なことをして自滅である。
4コーナーで外に斜行して、2-9-5ラインを牽制して、5番選手を落車させた。

八百長競馬の実態

2016年09月10日 09時54分32秒 | 未来予測研究会の掲示板
「麻雀放浪記のような生活をしてきた」と土浦の佐々木さん(仮名)が言っていた。
当方と同じ東京蒲田生まれ、池上本門寺に自宅が近かったそうだ。
当方は沼部駅から徒歩5分くらいの田園調布本町に住んでいた。
蒲田へはよく映画を観に行った。
幼児なので見ず知らずの大人の後に着いて、映画館へ入った。
目蒲線の電車も無論大人の後を着いていったので、駅員にとがめられなかった。
姉の幼稚園へも着いて行き、一人で園内で遊んでいたのだ。
思えばおおらかな時代である。
幼稚園は飽きたので、絵画教室へ通う。
その絵画も3か月で飽きてしまったので、また映画館通いをした。
ところで佐々木さんの話は面白かった。
タクシーの運転手たちは、当時金を稼いでいて「カモにできた」と言う。
ヤクザたちとも麻雀をしてきたそうだ。
地元の松葉会のメンバーたち。
浅草、新宿、上野界隈で仲間と組んで麻雀で稼いでいたと具体的に話す。
「麻雀放浪記」の通りで積み込みあり。
いかに素早く巧みに麻雀牌を積み込むかである。
佐々木さんは、川崎や大井競馬場にまつわる八百長競馬の実態についても話す。
昔は競輪でも八百長があったのだ。