パンドラの箱

2016年09月24日 23時08分01秒 | 社会・文化・政治・経済
この世の全ての災いを入れた箱。
神様から「絶対に開けてはならない」といわれてとある人(忘れました)に渡されたもの。
しかし、そのとある人はその箱の中身が気になり開けてしまう。
この世に今まで災いがなかったのに、箱を開けてしたったために、この世に災いが降り注ぐこととなった。

国際社会は、ジレンマにこと欠かない。
米英は2003年、国民を抑圧し、クウェートを侵略したイラクのフセイン政権を力で(倒した。
だが、イラクは混乱の原因となる。
また、シリアも「パンドラの箱」の形容どおりとなった。
さらに、2011年に米欧の軍事介入で倒れたカダフィ政権のリビアも同様だ。

人の命の重みと尊さ

2016年09月24日 22時40分00秒 | 社会・文化・政治・経済
★沖縄県・米軍普天間飛行場の辺野古移設をめぐる初の司法判断は、国の主張を全面的に認めたものとなった。
日米関係について、判決は「日米間の信頼関係の破壊、国際社会からの信頼喪失」になる、とまで決めつけた。
★司法は国を守る立場とも言える。
公害問題にそれが如実に表れている。
国の過失など司法は認めない立場なのだ。
★毎日新聞9月15日の槙允翼さんの「相模原殺傷 私の視点」の訴えに強い衝撃を受け、覚醒させられたような気持になった。
ご自身も重度の障害を持っておられる槙さんは、今回の事件での警察による匿名発表を、障害者の立場に立って論じ、批判されていた。
今回、犠牲者は「命のみならず名前も顔も奪われた」と槙さんは指摘している。
この指摘は、私の心の奥に潜んでいた偏見にも深く突き刺さった。
こうした不条理を、私は今まで「正義」の視座から評論家のように批判してきたことに気付いた。
良かれと思っていたことでも、思慮が浅かったと反省している。
「誰ものが自由に生きる社会を実現するために力を尽くしたい」という槙さんの勇気ある訴えによって、私も人の命の重みと尊さを、改めて教えられたような気がする。
無職 藤田修三さん(70)静岡市葵区)
毎日新聞「みんなの広場」を毎日楽しみに読んでいる。
とても参考になるのだ。

人を恋して時は

2016年09月24日 12時30分45秒 | 創作欄
人恋しい時は
年重ねても心は若くいたいものだね
どんな言葉が黄昏ときに似うのか
幸になれるものなのに君は拒み続ける

人を恋して時は
年重ねても心は熱くいたいものだね
どんな言葉が川の流れに似うのか
ささやかな希望求めて共に道行く

人を恋して時は
年重ねても青さ残していたいものだね
どんな言葉が奏でる曲に似うのか
温かく豊かな心で明日を夢見る