テレビ映画の撮影が利根川の緑地公園で

2016年09月27日 11時45分21秒 | 日記・断片
利根川辺りを散策していたら、テレビ映画の撮影が利根川の緑地公園で行わていた。
スタッフは多いし、エキストラも多く、撮影は大がかりなものであった。
警官役の俳優は本物のような拳銃などを腰にぶら下げていた。
パトカーも2代。
鑑識課のスタッフ役が何度もリハーサルをしていた。
高校生のころ世田谷・用賀の自宅の近くでテレビ映画の撮影が行われていて、映画志向の少年の当方は興味深く見ていた。
そのころのことが思い出されたのだ。














新取手のブドウ園

2016年09月27日 11時18分37秒 | 日記・断片
「筑波山の先の大子町まで行ってきた」と友人の寺川さんがら緑色のブドウをいただいた。
大粒で甘くおいしい。
種もないので、丸ごと口に含む。
肉厚の果実ならではの感触が広がった。

先日、家人が新取手のブドウ園へ行き、3種類のブドウを買ってきたので、その3種類の味を比べた。
種のあるブドウだった。
その3種類のブドウも、独自の感触がした。
日曜日、戸頭のカラオケ大会の後にそのブドウ園に立ち寄る。








語彙を高めるには

2016年09月27日 11時09分30秒 | 社会・文化・政治・経済
<font size="3">言葉が増えると、新しい世界が広がる。
あいまいでなく、具体的に表現する。
「まずい」「おいしい」
どのようにおいしいのか?
アップルパイ。
リンゴの大きさにまず驚く。
リンゴがあまり好きでない人も、そのままさ、味付けに驚く。
どのように作られるのか、他のアップルパイとどこがどう違うのか?
甘味料も違うのか。
いわゆる隠し味を感じさせるのだ。
酒の大吟醸には味の素が入っていると歯科医師の阿部さんが言っていた。
味の素はその酒造所独自のものであろう。
同じような蜂蜜でも味が違うように、微妙な味付けがあるはずだ。
当然企業秘密であろう。
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「語彙を高めるには、頭に浮かんだイメージを言葉にする機会を増やすことです」
「最も簡単なのは日記を書くこと。誰と話さなくても、自分という“他者”に語り掛けるつもりで書けば、対話が成立します」
ふくしま国語塾主宰・福嶋隆史
「子どもたちは、学校生活でさまざまなトラブルをかかえるももです。学校が生活の全てのように捉えてしまうと、ともすれば逃げ場を失い、自分を苦しめてしまいます」
「しかし、実際、学校社会は狭い世界。学校以外の世界には、まだ知らない楽しいことがいっぱいあります。そのことが分かれば、学校生活の悩みにきゅきゅうせずに、将来に希望を持って歩めるはずです」
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そのとおりなのだ。
いじめられて、追い詰めれられて自ら死ぬことはない。
学校をさぼり、蒲田の映画館街で補導されたこともあった。
浅草まで一人で行ったものだ。

看護、介護の現場こそ「人間の尊厳」を

2016年09月27日 08時44分04秒 | 社会・文化・政治・経済
★日蓮大聖人ほど勝負に拘った宗教家は他にいるのだろうか。
弟子が勝って師匠の偉大さを証明する。
日蓮が求めたはそれであった。
「仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり」(御書1169㌻)
★「同苦の心」こそ社会変革の原動力。
★緩和ケアのクリニック。
★病気、要介護、障害、末期の患者のケア。
人生困難の渦中にある人は、人に支えられるだけの存在でもなく、まして、人より劣っている存在でもない。
その人の人生経験、困難に挑戦する姿そのもので、人に希望を与えられる尊い存在。
★看護、介護の現場こそ「人間の尊厳」を、頭ではなく、心に刻みつける、かけがえのない空間なのだ。

30代に履いていたたズボンが履けた

2016年09月27日 08時39分00秒 | 未来予測研究会の掲示板
「よう会長。久しぶりだな」突然背後から、宮元武蔵の声がした。
姿をしばらく見ないので、体調を崩しているのかと利根輪太郎は心配していた。
酒を飲みながら右の脇腹をさするような仕草をしており、苦痛を堪えているように眉間に皺を寄せている。
終始笑顔を絶やさない競輪場内の容貌とは別人のような武蔵であった。
「今日も、3000円か?5000円か?」
輪太郎の持ち金を揶揄する。
「競輪は3点以上買うな。そんなにバラバラ買って、買い目を絞るんだ」とアドバイスが煩い。
「次のレースは硬いぞ」と武蔵が断言したとおり、3車の並びで決まる。
「取ったろう?!」
「取りません。本命だから買いません」
「バカな!今日のレースで一番硬いんだ。勝負だよ」
武蔵は3連単470円の配当を50万円買っていたのだ。
「さすが、勝負師!」と輪太郎は褒めたが、半分呆れて言う。
武蔵は、そのレースのために来たのだ。
武蔵が今日も御馳走してくれたが、輪太郎の体調は最悪であった。
酒がまずいのだ。
しかも、刺身を眺めてだけで、箸が進まない。
1年ぶりに体重を計ったら、4㌔も体重が減っていた。
さらに驚いたのは、30代に履いていたズボンが履けたのだ。
ウエストは83cmから76㎝になっていた。
もう2度と着れないと思っていた英国製のスーツも着れた。
ダブルのチョッキのボタンもはめることができた。
競馬で儲けた時、銀座の店で仕立てた2着のスーツは、着ることができるようになった。