日本 50年後人口の1割が外国人

2024年11月23日 11時23分22秒 | その気になる言葉
国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の推計によると、2067年には日本に住む外国人は約915万人となり、外国人比率は初めて10%を超えて10.2%になるとされています。
これは現在の約3倍の規模です。
 
人口予測に基づくと、50年後には外国人が国内人口の10%以上を占めるようになるという未来像が語られています。
 
日本は先進国であり、経済的にも発展していると見られており、治安も比較的安定しているため、出稼ぎや勉学などの理由から多くの労働者や留学生が訪れています。
 

厚生労働省の推計によると、50年後の日本の人口は約8,700万人とされています。
これは、2020年の1億2,615万人から約7割に減少することになります。
 
また、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2050年までの地域別将来推計人口として、東京都を除く46道府県で2020年の人口を下回るとされています。
 
人口減少の要因は出生率の低さであり、改善される見込みは薄くなっています。
年間出生数は2016年に初めて100万人を切り、2022年には80万人を割りました。
一方、2042年には65歳以上の高齢者数がピークを迎えると言われています。
 

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