ロシア軍、昨年43万人近く死傷 「23年より大幅増」と英国防省
<picture><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250108-00000024-kyodonews-000-7-view.jpg?pri=l&w=640&h=359&exp=10800&fmt=webp" type="image/webp" /><source srcset="https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20250108-00000024-kyodonews-000-7-view.jpg?pri=l&w=640&h=359&exp=10800" type="image/jpeg" /></picture>
ロシア正教のクリスマスに、ウクライナの戦闘地域でロシア兵に話す聖職者=7日(ロシア国防省提供・AP=共同)
【キーウ共同】英国防省は7日、ウクライナ侵攻を続けるロシア軍の兵士の死傷者は2024年に合計で42万9660人を記録し、23年の25万2940人から大幅に増加したと発表した。
ウクライナ軍参謀本部の報告に基づくとしている。22年の侵攻開始以降、ロシア軍の死傷者は79万人を超えたとみられるとした。
英国防省によると、ロシア軍の1日当たりの死傷者の平均も増加傾向にあり、24年12月は1570人になった。
侵攻後で最多になったとみられる。
24年12月19日には、1日で2200人の死傷者を記録したという。ロシア軍は多数の歩兵を前線に投入する人海戦術を展開している。
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