NHKでやってたので見ました。
はじめてみました。
大林宣彦って見たことなかったかも。「時をかける少女」も見た記憶ない。
でも今回はじめて見て、いい映画だな~と思いました。
主演の二人が入れ替わった人格をとても上手に一生懸命演じていてよかったし。
小林聡美なんてあの年で、裸になる演技なんてすごく恥ずかしかっただろうな~と感心してみてました。
ユーモアもいっぱいだし。予算がなくてオリジナル音楽が使えず、版権の切れてるクラシックを使ったと言うのも、モノクロフィルムとあわせ、独特の雰囲気を出してましたね。
80年代初頭までのジェンダーの雰囲気、あんな感じだったかも。いまとは雰囲気がぜんぜん違いますね。父を立てる母たち。女の子らしくしてないとお嫁に行けなくなっちゃうと泣く女の子。今こんな映画作っても、うそっぽいでしょうね。
尾道が舞台ですがほとんど方言が出てきませんね。
ちょっと、あれれ?と思ったけど、尾道は風景であって、特に尾道の生活感を出す必要はないと考えたのかもしれませんね。そのため、吹き替え映画を見てるような感じもしました。
一人だけ「カブトガニ」の説明をする先生。
あそこだけが妙にリアルで生活感がすごくありました。
きけばあの方は監督の同級生の一般の人だったとか。
なるほど、それでか!
この映画とほぼ同世代だったワタクシ。
あの放送室のシーンなんかリアルだったな~。
中学校の放送室を思い出しました。
でも公開時に見ていたら、こんな感想じゃなかったことでしょう。
恥ずかしくて恥ずかしくて、受け入れられなかったかもね。
はじめてみました。
大林宣彦って見たことなかったかも。「時をかける少女」も見た記憶ない。
でも今回はじめて見て、いい映画だな~と思いました。
主演の二人が入れ替わった人格をとても上手に一生懸命演じていてよかったし。
小林聡美なんてあの年で、裸になる演技なんてすごく恥ずかしかっただろうな~と感心してみてました。
ユーモアもいっぱいだし。予算がなくてオリジナル音楽が使えず、版権の切れてるクラシックを使ったと言うのも、モノクロフィルムとあわせ、独特の雰囲気を出してましたね。
80年代初頭までのジェンダーの雰囲気、あんな感じだったかも。いまとは雰囲気がぜんぜん違いますね。父を立てる母たち。女の子らしくしてないとお嫁に行けなくなっちゃうと泣く女の子。今こんな映画作っても、うそっぽいでしょうね。
尾道が舞台ですがほとんど方言が出てきませんね。
ちょっと、あれれ?と思ったけど、尾道は風景であって、特に尾道の生活感を出す必要はないと考えたのかもしれませんね。そのため、吹き替え映画を見てるような感じもしました。
一人だけ「カブトガニ」の説明をする先生。
あそこだけが妙にリアルで生活感がすごくありました。
きけばあの方は監督の同級生の一般の人だったとか。
なるほど、それでか!
この映画とほぼ同世代だったワタクシ。
あの放送室のシーンなんかリアルだったな~。
中学校の放送室を思い出しました。
でも公開時に見ていたら、こんな感想じゃなかったことでしょう。
恥ずかしくて恥ずかしくて、受け入れられなかったかもね。
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