今日の「 お気に入り 」は 、インターネットのフリー百科事典「 ウィキペディア 」
掲載の記事「 理義字 」 。
生まれて初めて見る 、言いにくい言葉「 りぎじ 」 、漢検 に縁の薄い私 。
知らなくても 何も 困らない ムダ知識 。
適宜 取捨して引用します 。
引用はじめ 。
「 理義字( りぎじ )は 、同じ漢字を2つ組み合わせて構成される漢字
のこと 。また 、広く 、形態が奇妙な漢字や 、面白い形をした漢字の
ことを指す 。3つ組み合わせて構成される漢字は 、品字様( ひんじよう )
と呼ばれる 。寺子屋などにおいて漢字を学習する際の手引きとして
用いられた書籍(『 童子字尽安見 』、『 年中往来用文章 』など )に
『 理義字集 』が見られる 。同じ字を3つ組み合わせた漢字は 、同じ
く手習い書の一つである『 小野篁歌字尽 』などにも見られる 。
概 要
全ての理義字がそうではないが 、同じ漢字を組み合わせることによって
数の多さなどを表している 。例えば 、『 森 』は 日本の教育過程では
小学1年生に割り当てられた教育漢字であり 、実質 、最初に学習する
同じ漢字を3つ組み合わせて構成される漢字である 。また 、漢字源に
よれば 、『 轟 』は 多くの車が往来することを表す会意文字である と
説明されている 。」
( 中 略 )
「 画 数
理義字は 同じ漢字を組み合わせているため 、画数も もとの漢字の2倍 、
3倍となることから 、必然的に画数が多くなる傾向にある 。
『 森 』( 12画 )は 小学1年生に割り当てられた教育漢字の中で最も画数が多い 。」
引用おわり 。
知ってたからって 何になるかわからない 、 中国から渡来した 使えない文字 多い 。
「 歴 」と書いて 「 つぐ 」と読む 。「 嗣 」と書いても「 つぐ 」と読む 。
「 汚職事件 」あるいは「 御食事券 」と書いて「 おしょくじけん 」と読む 。
角川国語辞典には なんて書いてあるのかな 。