11月28日(月)、運営委員Yと事務局員Yの2人で、
天然酵母パン・さんかく広場のパン工房へお邪魔しました!
場所は、高知市和泉町。
さんかく屋根がふたつ、かわいい外観の3階建ての建物です。
入口はこちら。
明るく、親しみやすい雰囲気です。
ドアをくぐるとすぐ、独特のあま~い香りに包まれ、
2人とも「いい香り~ 」と、思わずうっとり。
まるで天然酵母の息づかいのような、
この生き生きとした香りには、よそのパン屋さんではちょっと出会えません。
エントランスの手描きの看板も歓迎してくれました。
この日私たちを案内してくださった、精神保健福祉士の北村さんです。
さんかく広場は、精神に障害のある人の自立を支援する通所授産施設。
資格をもつ職員のサポートのもと、スタッフの皆さんがパン作りのお仕事をされています。
武田理事長により、1997年に開設されたさんかく広場は、
精神障害のある人の社会福祉施設として、高知でのさきがけ的存在。
ちなみに理事長も、パン焼きからパンの配達まで、直接たずさわっておられるのだそうです。
この日は配達から戻られた理事長と、少しだけお会いできました。
ほんの短い一瞬でしたが、きりっとした印象がすがすがしく残っています
北村さんから、さんかく広場の成り立ちや現在の活動など、お話をお聞きしたあと、
私たちも白衣を身につけて、1階にあるパン工房を見学させていただきました。
午後2時頃、スタッフの皆さんは、パンの仕込みをされているところでした。
おおまかな流れは、材料をはかる→ミキサーでこねる→発酵させる。
こちらは、はかった材料をこねるミキサーです。
タイマーを入れて、ミキシングの時間をきちんと計ります。
ミキシングが終わったら、形を整えます。
こちらは、にんじんパンの生地。ほんのりオレンジで、きれいな色!
整えた生地は箱に入れて、翌日の朝まで発酵室で発酵させます。
こちらは、くるみパンの生地。過程を見ると、いとおしくなってきます
次々と手際よく、工程が進んでいました。
パンを入れる袋の準備も着々と進んでいました。
こちらはブルーベリーパンを入れる袋です。
「明日、土といのちに配達行くきね 」
スタッフの方がお仕事をしながら気さくに話しかけてくれたので、なんだかうれしくなりました。
袋は、納品先ごとに分類して保管されていました。
土といのちの棚。
材料を保管している部屋も見学させていただきました。
ホシノ天然酵母、国内産南部小麦、洗双糖、天塩、
米澤製油の菜種油、有機のレーズンやくるみ・・・
本当に良質な材料で作られているからこその美味しさなのだと、この目で見て納得しました
お仕事中にも関わらず、快くまた温かく迎えてくださった北村さん、
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
さんかく広場がますます好きになりました
(事務局員Y)
天然酵母パン・さんかく広場のパン工房へお邪魔しました!
場所は、高知市和泉町。
さんかく屋根がふたつ、かわいい外観の3階建ての建物です。
入口はこちら。
明るく、親しみやすい雰囲気です。
ドアをくぐるとすぐ、独特のあま~い香りに包まれ、
2人とも「いい香り~ 」と、思わずうっとり。
まるで天然酵母の息づかいのような、
この生き生きとした香りには、よそのパン屋さんではちょっと出会えません。
エントランスの手描きの看板も歓迎してくれました。
この日私たちを案内してくださった、精神保健福祉士の北村さんです。
さんかく広場は、精神に障害のある人の自立を支援する通所授産施設。
資格をもつ職員のサポートのもと、スタッフの皆さんがパン作りのお仕事をされています。
武田理事長により、1997年に開設されたさんかく広場は、
精神障害のある人の社会福祉施設として、高知でのさきがけ的存在。
ちなみに理事長も、パン焼きからパンの配達まで、直接たずさわっておられるのだそうです。
この日は配達から戻られた理事長と、少しだけお会いできました。
ほんの短い一瞬でしたが、きりっとした印象がすがすがしく残っています
北村さんから、さんかく広場の成り立ちや現在の活動など、お話をお聞きしたあと、
私たちも白衣を身につけて、1階にあるパン工房を見学させていただきました。
午後2時頃、スタッフの皆さんは、パンの仕込みをされているところでした。
おおまかな流れは、材料をはかる→ミキサーでこねる→発酵させる。
こちらは、はかった材料をこねるミキサーです。
タイマーを入れて、ミキシングの時間をきちんと計ります。
ミキシングが終わったら、形を整えます。
こちらは、にんじんパンの生地。ほんのりオレンジで、きれいな色!
整えた生地は箱に入れて、翌日の朝まで発酵室で発酵させます。
こちらは、くるみパンの生地。過程を見ると、いとおしくなってきます
次々と手際よく、工程が進んでいました。
パンを入れる袋の準備も着々と進んでいました。
こちらはブルーベリーパンを入れる袋です。
「明日、土といのちに配達行くきね 」
スタッフの方がお仕事をしながら気さくに話しかけてくれたので、なんだかうれしくなりました。
袋は、納品先ごとに分類して保管されていました。
土といのちの棚。
材料を保管している部屋も見学させていただきました。
ホシノ天然酵母、国内産南部小麦、洗双糖、天塩、
米澤製油の菜種油、有機のレーズンやくるみ・・・
本当に良質な材料で作られているからこその美味しさなのだと、この目で見て納得しました
お仕事中にも関わらず、快くまた温かく迎えてくださった北村さん、
スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
さんかく広場がますます好きになりました
(事務局員Y)