★ 下郷農協探訪記 その5 ★ (8/26-8/28)
2011年3月11日の後、自分たちにできることはないかと考え、
トラックいっぱいに支援の荷物を積んで、
福島まで1日半かけてトラックを走らせたそうです。
近くに咲いていた菜の花もいっぱい抱えて。
(これは福島に行ったトラックではありません。
普通に、このトラックが下郷の街中を走っています)
実は、2012年7月3日、下郷農協のある耶馬渓では、
観測史上最高の猛烈な豪雨に見舞われました。
このため、農協事務所は1メートルも冠水し、
鶏肉処理工場も跡形もなく流され、
食肉工場や購買店舗などの施設も水没し、
多大な被害が発生しました。
この災害の片付けが終わりかけた7月14日、
2度目の洪水が起きたのです。
2度にわたる災害は、肉体的にも、
精神的にも大きなダメージだったと思います。
そのダメージを和らげ、勇気付けてくれたのが、
組合員や多くの関係団体からの支援でした。
災害は甚大でしたが、
下郷農協は多くの方々に支えられて生かされていると
あらためて感じることもできたと話してくださいました。
顔と顔が見える関係、
それは「土といのち」も目指すところです。
そこには、必ずいい関係ができると信じます。
いろんな話を聞くにつけ、
ホントに組合員のための組合、
地域のことを考える組合、
消費者のことを考える組合だなあと
感じ入りました。
(つづく)
2011年3月11日の後、自分たちにできることはないかと考え、
トラックいっぱいに支援の荷物を積んで、
福島まで1日半かけてトラックを走らせたそうです。
近くに咲いていた菜の花もいっぱい抱えて。
(これは福島に行ったトラックではありません。
普通に、このトラックが下郷の街中を走っています)
実は、2012年7月3日、下郷農協のある耶馬渓では、
観測史上最高の猛烈な豪雨に見舞われました。
このため、農協事務所は1メートルも冠水し、
鶏肉処理工場も跡形もなく流され、
食肉工場や購買店舗などの施設も水没し、
多大な被害が発生しました。
この災害の片付けが終わりかけた7月14日、
2度目の洪水が起きたのです。
2度にわたる災害は、肉体的にも、
精神的にも大きなダメージだったと思います。
そのダメージを和らげ、勇気付けてくれたのが、
組合員や多くの関係団体からの支援でした。
災害は甚大でしたが、
下郷農協は多くの方々に支えられて生かされていると
あらためて感じることもできたと話してくださいました。
顔と顔が見える関係、
それは「土といのち」も目指すところです。
そこには、必ずいい関係ができると信じます。
いろんな話を聞くにつけ、
ホントに組合員のための組合、
地域のことを考える組合、
消費者のことを考える組合だなあと
感じ入りました。
(つづく)