高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

このごろのじゃが芋

2014-10-29 09:00:00 | 里山・田んぼ・畑
じゃが芋は、人参・玉葱と並んで3種の神器とも言われます。
で、1年中あると思ってますが実は・・・・。

今、わが家にあるじゃが芋はこんな感じに芽が出ています。


じゃが芋は掘り起こされたあと、
大体2カ月~3カ月は眠っている状態で芽は出ません。
が、この休眠期間が過ぎると、
目を覚まして発芽し始めるのです。

高知の平野部や低い山間地では
2月下旬~3月中旬に植えて6月上旬~下旬に収穫する「春作」と
8月下旬~9月上旬に植えて11月上旬~中旬に収穫する「秋作
が可能です。

6月に収穫して芽が出てきたじゃが芋を
畑に埋めてあげると成長します。
11月の収穫が楽しみです。


ちなみに
北海道のように冬が早く訪れるところは
1回しか収穫できないそうです。
コメント (2)
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