★そうだったのか~~「ゆかり」! ♪
津野町の雨宮さん(天竺舎)の農産加工品。
玄麦やらっきょうなどそれぞれにファンがいます。
今回のおすすめはゆかり。
そもそもあの赤紫蘇のふりかけをなぜ「ゆかり」というのか、不思議ですよね。
ゆかりで有名な三島食品株式会社(日本の赤紫蘇ふりかけの90%を占める)のHPをのぞいてみました。
……古今和歌集の「紫のひともとゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る
(むらさき草が一本咲いている、というご縁だけで、武蔵野の草花がみないとおしい)」
という歌に、「ご縁=ゆかり」のあるものとしてむらさき草が詠われています。
そこで「ご縁=ゆかり」の色は「紫色」、となったとか。
三島食品で赤紫蘇の名前を考えたとき、商品の色が紫色だったのと、
「ご縁」を大切にしたいのでふりかけを「ゆかり」と命名して商標登録したそうです。
「ゆかり」は商品名だったのか…。
今では誰も「赤紫蘇のふりかけ」とはいわず「ゆかり」と呼んでいますよね。
で、天竺舎のゆかりですが、手をかけてとても丁寧に作られています。
干した赤紫蘇を細かく細かくしています。
色々なものにかけておいしい。
かざぐるまさんの青紫蘇のゆかり(青でも「ゆかり」?)も、
注文書に載ったらお試しを。
津野町の雨宮さん(天竺舎)の農産加工品。
玄麦やらっきょうなどそれぞれにファンがいます。
今回のおすすめはゆかり。
そもそもあの赤紫蘇のふりかけをなぜ「ゆかり」というのか、不思議ですよね。
ゆかりで有名な三島食品株式会社(日本の赤紫蘇ふりかけの90%を占める)のHPをのぞいてみました。
……古今和歌集の「紫のひともとゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞ見る
(むらさき草が一本咲いている、というご縁だけで、武蔵野の草花がみないとおしい)」
という歌に、「ご縁=ゆかり」のあるものとしてむらさき草が詠われています。
そこで「ご縁=ゆかり」の色は「紫色」、となったとか。
三島食品で赤紫蘇の名前を考えたとき、商品の色が紫色だったのと、
「ご縁」を大切にしたいのでふりかけを「ゆかり」と命名して商標登録したそうです。
「ゆかり」は商品名だったのか…。
今では誰も「赤紫蘇のふりかけ」とはいわず「ゆかり」と呼んでいますよね。
で、天竺舎のゆかりですが、手をかけてとても丁寧に作られています。
干した赤紫蘇を細かく細かくしています。
色々なものにかけておいしい。
かざぐるまさんの青紫蘇のゆかり(青でも「ゆかり」?)も、
注文書に載ったらお試しを。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年3月号より転載しました。