理事長 山下幸一です。
3月23日の総会において2019年度の理事会の新メンバーが承認されました。
そこで、丸井一郎理事長を引き継いで私、山下幸一、が理事長を仰せつかりました。
1995年にほぼ10年間暮らしたインドから帰国し葉山村(当時)に住まい、
すぐ、「高知土と生命を守る会」(当時)の会員になりました。
正しく育てられたものを食べるために。
わたしたちの土といのちは40年をこえる歴史があり、
その活動のあゆみは2017年に出版された
『土といのち―南国土佐発、有機でつながる食と農―』で読むことができます。
「有機無農薬」「オーガニック」という言葉は広まってきましたが、
土といのちの運営は厳しい状況にあります。
〈生産者と消費者とが力を合わせて安全な農畜産物を生産し消費する〉という活動の原点を守りつつ、
わたしたちには、今、会員を増やすことが求められています。
消費者会員のみならず新たな生産者会員も捜さなければなりません。
会員がもう少し増えれば運営に余裕ができます。
皆様には、特にこのことに協力をお願いします。
土といのちは、共同購入・学習啓発・相互交流の三事業おこなっていて、
その中の相互交流事業で、生産者と消費者とが理解し合うことと、
生産者の相互訪問にとりくんでいます。
かつて「援農」と言って、わたしたちは生産者の圃場を訪れ、
生産することの如何にむずかいしいかを体験してきました。
この事業にさらに力を入れたいと思います。
なぜなら、例えば、路地のニンジンが欲しいと思っても、
路地のニンジンはその時期にしか手に入ることができない、
ニンジンは年中畑にあるのではない、と分かるからです。
以上で、簡略ですが新理事長としての挨拶といたします。
3月23日の総会において2019年度の理事会の新メンバーが承認されました。
そこで、丸井一郎理事長を引き継いで私、山下幸一、が理事長を仰せつかりました。
1995年にほぼ10年間暮らしたインドから帰国し葉山村(当時)に住まい、
すぐ、「高知土と生命を守る会」(当時)の会員になりました。
正しく育てられたものを食べるために。
わたしたちの土といのちは40年をこえる歴史があり、
その活動のあゆみは2017年に出版された
『土といのち―南国土佐発、有機でつながる食と農―』で読むことができます。
「有機無農薬」「オーガニック」という言葉は広まってきましたが、
土といのちの運営は厳しい状況にあります。
〈生産者と消費者とが力を合わせて安全な農畜産物を生産し消費する〉という活動の原点を守りつつ、
わたしたちには、今、会員を増やすことが求められています。
消費者会員のみならず新たな生産者会員も捜さなければなりません。
会員がもう少し増えれば運営に余裕ができます。
皆様には、特にこのことに協力をお願いします。
土といのちは、共同購入・学習啓発・相互交流の三事業おこなっていて、
その中の相互交流事業で、生産者と消費者とが理解し合うことと、
生産者の相互訪問にとりくんでいます。
かつて「援農」と言って、わたしたちは生産者の圃場を訪れ、
生産することの如何にむずかいしいかを体験してきました。
この事業にさらに力を入れたいと思います。
なぜなら、例えば、路地のニンジンが欲しいと思っても、
路地のニンジンはその時期にしか手に入ることができない、
ニンジンは年中畑にあるのではない、と分かるからです。
以上で、簡略ですが新理事長としての挨拶といたします。
※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年5月号より転載しました。