高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、47年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま 5月11日記

2019-05-25 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

「稲苗、順調かと思いきや・・・」

自給用の稲。
苗箱に種籾を撒いたのが4月21日。
育苗用のハウス(夜だけ締め切り、昼間は開放)に並べ
4月30日には、ほぼ発芽がそろい順調に育っておりましたが、
5月7日に異変が。

不織布の被覆の隙間から入ったと思われるネズミの仕業です。
ひどいものは苗箱の半分以上を食い散らかされ・・・
発芽した直後の種籾はまだ栄養分がたくさん残っていて、
彼らにはたまらないご馳走なのでしょうね。

発芽玄米・・・ギャバ・・・という単語が脳内に浮かびました。
慌てて、本田に移しました。
水の中までは奴らは来ない(はず)ということで。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年6月号より転載しました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« うちの畑にようこそ 5月11日記 | トップ | お山の田んぼでポット苗の放... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

生産者からのメッセージ」カテゴリの最新記事