土佐市 竹内商店の竹内昌作です。
設立は、戦後間もなく1947年に創業しました。
土佐市宇佐町の鰹節屋さんとしての歴史はそれほど長くはありませんが、
本枯節という鰹節の最高級品を製造しているのは我が社だけとなってしまいました。
鰹節を一から捌いて煮て骨を抜いて
商品まで最後まで製造しているのは、弊社を含め三社しかありません。
高知県の鰹節産業はそこまで衰退してしまいました。
製造するかつお節商品に対しての共通のこだわりは、
調味料などの余分なものは使わずに、
カツオがもつ旨みを最大に生み出し、引き出すことです。
鰹がもつ本来の旨みを引き出してあげることで、
素材そのものの味で十分すぎる食事ができることを
実感していただきたいと考えています。
流行にとらわれない普遍的な味わい、文化を
商品を通してアピールしていきたいと考えております。
また、企業理念でもあります。
日本に生まれ日本人として育ち、
日本人のDNAに刻み込まれた『鰹節の旨み』は
永遠に忘れることはできない味覚です。
日本人でよかったと思える味を
提供していきたいと考えております。
設立は、戦後間もなく1947年に創業しました。
土佐市宇佐町の鰹節屋さんとしての歴史はそれほど長くはありませんが、
本枯節という鰹節の最高級品を製造しているのは我が社だけとなってしまいました。
(カビ付けして天日で乾燥)
鰹節を一から捌いて煮て骨を抜いて
商品まで最後まで製造しているのは、弊社を含め三社しかありません。
高知県の鰹節産業はそこまで衰退してしまいました。
製造するかつお節商品に対しての共通のこだわりは、
調味料などの余分なものは使わずに、
カツオがもつ旨みを最大に生み出し、引き出すことです。
鰹がもつ本来の旨みを引き出してあげることで、
素材そのものの味で十分すぎる食事ができることを
実感していただきたいと考えています。
(本枯れ鰹節は、2012年農林水産大臣賞を受賞、2016年枕崎市長賞受賞)
流行にとらわれない普遍的な味わい、文化を
商品を通してアピールしていきたいと考えております。
また、企業理念でもあります。
日本に生まれ日本人として育ち、
日本人のDNAに刻み込まれた『鰹節の旨み』は
永遠に忘れることはできない味覚です。
日本人でよかったと思える味を
提供していきたいと考えております。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年9月号より転載しました。