土佐市 宇佐もん工房の所紀光です。
企業組合宇佐もん工房は、
設立して14年目を迎えました。
会社立ち上げの当初は、
土佐市宇佐町で、釣りで水揚げされたうるめいわしを
『一本釣りうるめいわし』としてブランド化をはかり、
生食でも食べることが可能な、
鮮度感の良い魚体を提供することで、
多くのファンを魅了してきましたが、
6年程前から、水揚げ量が毎年10tずつ減少し、
3年前からは、全く水揚げの無い状況になってしまいました。
海水温の変化や、黒潮の大蛇行などが主な原因と思われますが、
全国的にも水産加工の会社にとっては、
天然物の取り扱いが大変難しくなってきているといえます。
そんな中、リスク分散の為、
他魚種の水産加工品を製造しながら、
売上の確保に努めております。
中でも、『一本釣りうるめいわし』でも人気のあった
漬け丼の素シリーズがとにかく好評で、
ご家庭への宅配事業を中心に、
ギフトやお取り寄せでも
多くの支持を頂いております。
是非、一度お試し下さい。
企業組合宇佐もん工房は、
設立して14年目を迎えました。
(この写真は、宇佐もん工房HPより転載)
会社立ち上げの当初は、
土佐市宇佐町で、釣りで水揚げされたうるめいわしを
『一本釣りうるめいわし』としてブランド化をはかり、
生食でも食べることが可能な、
鮮度感の良い魚体を提供することで、
多くのファンを魅了してきましたが、
6年程前から、水揚げ量が毎年10tずつ減少し、
3年前からは、全く水揚げの無い状況になってしまいました。
(この写真は、宇佐もん工房HPより転載)
海水温の変化や、黒潮の大蛇行などが主な原因と思われますが、
全国的にも水産加工の会社にとっては、
天然物の取り扱いが大変難しくなってきているといえます。
そんな中、リスク分散の為、
他魚種の水産加工品を製造しながら、
売上の確保に努めております。
中でも、『一本釣りうるめいわし』でも人気のあった
漬け丼の素シリーズがとにかく好評で、
ご家庭への宅配事業を中心に、
ギフトやお取り寄せでも
多くの支持を頂いております。
是非、一度お試し下さい。
※ この記事は、NPO法人土といのち『土といのち通信』2024年8月号より転載しました。