ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

無線局等情報検索から NHK甲府の予備

2024年10月12日 19時12分43秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今回、予備送信所の関連記事を書くにあたり、
無線局等情報検索を使用して調べていたところ、
NHK甲府についてもラジオに予備があることが判明しました。

その前にデジタルテレビ。
地デジTVは以前から予備はあるらしいという
ことは耳に入っていましたが、
改めて免許情報を見ると

通常の2kwのほかに30wが指定されています。
坊ケ峰のほうに予備アンテナがあるっぽいのだが、
免許上の予備送信所は笛吹市ではなく甲府市なんですよね。
30wという出力から甲府北口の放送局(演奏所)に設置されている可能性もあるんだよな。

続いてAMラジオ

こちらは通常の5kwのほかに100wも指定されている。
ラジオの送信所は甲府市内にあるため、
この予備送信所欄に記載されている甲府市が
通常の送信所のある県立美術館のうらを指すのか、
甲府北口の放送局(演奏所)に設置されているのか判別できませんでした。

以上、今回無線局の免許情報検索で気になったところを記事にしました。

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予備送信所 同心円図を作成しなおしました

2024年10月12日 18時53分30秒 | テレビ・ラジオ受信関係
予備送信所サービスエリアを推定
するための同心円図を作成しなおしました。

NHK新開の図では45km同心円を追加しました。



さらにTBS、QR、LFの予備送信所の図についても
以前のものが見ずらいために改めて作り直しました。


ニッポン放送・足立予備送信所


TBSラジオ・赤坂予備送信所


文化放送・四ツ谷予備送信所


民放3局は予備の出力はいずれも1kwのため10kmと15kmの同心円になっています。

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NHKラジオ第一 メンテ週間?

2024年10月10日 18時58分07秒 | テレビ・ラジオ受信関係
なんか、今週のNHK-R1はメンテナンス週間なんですかね、
菖蒲久喜からの放送は減力放送になっているようです。
NHK首都圏のサイトでは特に休止情報は出ていなかったのですが
Xの情報(特にBCL関連)で知り、おととい~今日にかけて
ラジオの録音チェックをしましたところ、
確かに通常300kwから10kwへ減力して放送する旨のアナウンスを捕獲しました。

収穫物



埼玉県西部受信なので、10kw減力後もノイズの影響もなくきれいに受信できます。


関東平野にいると300kwから10kwと聞けば、すごい減力しているなと
思うかもしれませんが、地方で考えればNHK東京のほうが高出力過ぎるのです。
例えば関東平野の隣、山梨県ではNHK甲府R1もYBSラジオも親局5kwですから、
NHK東京R1減力後の10kwにも到底およんでいません。
この5kwで甲府盆地を放送エリアにしているわけです。

今回考察の図ではYBSの双葉SAを中心に同心円を描画させていますが、
だいたい半径30kmがサービスエリアとなります。

出力が2倍になるとサービスエリアは√2倍になるので、
西浦和駅近くにあるNHK東京R1の予備送信所10kwのサービスエリアは
半径42kmほどになります。



なお、以前に違うアプローチで予備送信所のエリアについて考察したこともあります。
参考 ・https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/b06a8f12e3796e53596cc38b9f0c322c
   ・https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/c2c0b24d69c620fa4f5ca78259d069ec

当方は埼玉県西部なので10kwの減力放送の違いはよく分かりませんでしたが、
考察図の通り横浜あたりだと、都心のビル等都市減衰もあるでしょうから
減力の影響を感じることができるかもしれません。

作図サイト グーグル地図に同心円を作成
https://yagijijii.com/google/concentriccirclemap.htm


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車のアンテナ観察

2024年10月07日 19時10分14秒 | テレビ・ラジオ受信関係
これも、前回取り上げた車のアンテナについての記事を
あっため返した記事です。

今日は買い物で、ディスカウントストアまで車で移動したため
他人の車についてどんなアンテナ付けているか観察しました。

その結果、一番多かったのは短縮の折り畳みルーフアンテナが
一番多い感じでしたね。


これは前側についているタイプ


後ろ側についているタイプ

一応フィンアンテナにも出会いましたが、
そんなに流行ってつけている感は無かったけどな(笑)

こいつですね。

金属ホイップアンテナにも出会いました。

オーソドックスなタイプ


後方についているタイプですね。

折り畳みタイプの短縮アンテナでも
つけている位置でラジオの受信感度とか違ってくるものなのでしょうか?

今回は当方のドライブレコーダー映像から
車のアンテナ部分の観察をしてみました。

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BS一部チャンネルで放送休止

2024年10月07日 18時56分34秒 | テレビ・ラジオ受信関係
明日の深夜はBSの一部チャンネルで
放送休止になります。

参考 EPGデータ

今回の放送休止はBS再編作業によるもの。
休止するチャンネルは
WOWOW
アニマックス
釣りビジョン

今後11月11日早朝にも作業が予定されています。

参考 A-PAB BS帯域再編より

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AM1089kHz 中国語受信 遼寧之声

2024年10月04日 18時55分48秒 | テレビ・ラジオ受信関係
お彼岸が過ぎ、夜の時間が長くなってきました。
これからはAMの遠距離受信に適した季節になってきます。

さて、先日来からAMの1089kHzで中国語が強く入感するので
ちょっと調べてみたところ、中国の遼寧の電波が入ってきているようです。
先日20:00JST(北京時間では19:00)のIDを捕獲しました。



あと、19:30JSTから始まるラジオの全国新聞聯播OPも収録しました。

参考(FMで受信した全国新聞聯播)
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/1d87b7f44915f8b5e240bad333b10c06

この番組は、中国之声(央広)ばかりでなく、
地方局の新聞広播もしくは綜合広播系統チャンネルで中継されます。

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秋葉原BCLクラブ会報誌No15

2024年09月20日 18時59分37秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先日のレバノンのトランシーバー事件関連について
hamlifeのほうでも取り上げたようです。
そのとき、ほかの記事も見て気づいたのですが、
秋葉原BCLクラブの会報誌がPDF無料配布しているようです。
https://www.hamlife.jp/2024/09/19/akihabara-bcl-club-kaiho-15/
先ほどダウンロードしましたが、まだ中身は拝見していませんが
とりあえず当ブログでも記事にしておきます。

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ミニ(アナログ)テレビ局?

2024年09月17日 19時09分54秒 | テレビ・ラジオ受信関係
今日の記事は、場合によっては法律に触れてしまう可能性があります。
個人の責任を以て実験してください。

先日のHDSDRでアナログテレビの波形を見る実験で思い出しました。
昔のVHSビデオデッキがあれば1chか2chの限定になりますが、
ミニアナログテレビ局をやるといった遊びができます。


(VHSビデオデッキ)
この前のHDSDRの実験ではRF出力の同軸ケーブルを
直接RTL-SDRの入力に接続して信号を観察しました。
そう、この出力ケーブルをVHFーLOWアンテナに接続するというわけです。

もうアナログ方式のテレビが完全終了して13年もたっていますので、
こういったビデオデッキを手に入れるのが第一のヤマになると思いますが・・・
私が持っているサムスンのデッキ、入力も前面のRCA端子で行える。
一昔前のAV仕様のパソコンだったら、出力RCA端子が装備されていたので
パソコンの画面のモノを電波で飛ばせるといったこともできるわけですね。

電波を飛ばす実験のため、冒頭に書いたように自己責任での実験をお願いします。
現在、FM補完中継局・ワイドFMで95MHzまで使っていますから、
1chでの実験はやめた方がいいでしょう(1ch= 映像91.25MHz 音声95.75MHz)

今のところ2chは空いていますけど、将来FM放送バンドが99MHzまで
拡張されてしまうと、この実験はできなくなります。

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16日の未明、関東のテレビ全局休止

2024年09月14日 19時12分56秒 | テレビ・ラジオ受信関係
関東のNHKと民放5局全局、
放送休止のようですので、ブログに書いておきます


(EPG画面より)

連休中のテレビ休止って結構珍しいかな?
連休中だから夜中起きている人は結構いそうだな。
16日の朝はテレビが映らんかったとか
どこの局もカラーバーだったとか、ピー音しか出ないとか、
Xにそういったポストが続出するのではないかと今から予想している。

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防災ラジオシステム

2024年09月05日 19時10分44秒 | テレビ・ラジオ受信関係
先日、当ブログではラジオ川越の
割り込み放送・防災ラジオ導入について記事にした。
https://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/637c40983cee3abb26a5c24e39b84a01

するとXのほうに情報を投稿してくださいました方がおられまして、
この方の情報をもとに、防災ラジオシステムについて調べてみました。

今回導入すると思われるのはこちら

「メディアトライ」という会社が販売しているようです。
(公式サイトから画像をスクショ)

公式サイトはこちら https://media-try.com/

コミュニティーFM向けばかりでなくCATV対応のバージョンもあるようです。

こちらはコミュニティーFMでの構成例

(公式サイトの図をスクショ)

で、疑問なのはどうやって緊急時に起動させるかということ。

ウィキペディアの以下の項を参考にすると
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8A%E6%80%A5%E5%91%8A%E7%9F%A5FM%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA


制御信号としてはDTMF・Comfis・EWSなどが使われるそう。
DTMFはよくわからなかったのでリンクをたどると、
電話でよく聞く「ピ・ポ・パ」というトーン信号のことらしい。

ということは自動起動信号のトーンがわかれば
電話とかでトーンを再現すれば(できないかもしれないが)
川越防災ラジオは自動起動できるはず?(笑)

最後全くの余談だが、人間がトーン信号の音を声でまねて出して
電話が掛けられるのか?という実験していたテレビ番組を思い出しましたよ。


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