ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

送信所訪問でいろいろ思い出

2009年03月28日 21時53分47秒 | その他
コメント書いていて思い出したが、
テレビの中継所訪問についての思いでを書かせていただく。

まあ、大体は田舎の山の中にある。
これは、サービスエリアを確保するため仕方のないことだが
登山道があればいい方である。

中規模中継局程度なら車で行ける場所もあるが
問題は小規模局。

津久井は神社の裏から登るようだが、
神社といえば東京の八王子上恩方局。
宮尾神社の脇から獣道を登ったのは参った。

さらに地元近辺だが、埼玉の小川局。
この局は造成地は未完成のまま放っているような敷地の上にあり
不気味でさえある。
実は2度目の訪問時「ふじやま」への他のルートを地図で探して
行ったら、他人の敷地なのかサイレンが鳴った場所があり、
でも、この先が中継局。この局は立ち入り禁止では?と
思ったりしました。まあ、この間のアド街でさらに違う
登山道がありそうですがネット地図では分かりません。

立ち入り禁止の局もあります。
久里浜中継局は東電敷地内のようで社宅?の前で
立ち入り禁止になっていました。

他に、中継局はお墓が多い。津久井もそうなんですが
私が回った局では白河(福島の)は合同墓地を進み
つききります。
埼玉の横瀬根古谷は西武線の変電施設近くにありますが
この近辺の住人の方の墓地がありました。
さらに横浜の笹下局は雰囲気的に小川と同じ
気味悪さがあります。

この辺は神経が図太くないと行けない所もありますね。


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放送技術4月号 地デジ海上移動受信

2009年03月28日 21時27分22秒 | テレビ・ラジオ受信関係
本屋へ行ってきました。
「放送技術4月号」が出ていました。
気になった面白そうな記事の紹介。
「地上デジタル海上移動受信」実験です。

海上移動で地上デジタル?という気分にさせられた
地上移動ならともかく、何の必要性があるのか。
日本は島国。島嶼部というが存在する。
ということは海上交通もある。
つまり、フェリー、船舶内で地上デジタル放送を
受信したりひいては、船の客室内に再送信させる
ということも考えられる。

今回広島-松山(愛媛)間の受信実験が載っている。
ガードインターバル越えのマルチバス妨害、
隣接チャンネルからの妨害、
海面反射による受信電界の変動などの
障害があるそうだ。

UHF波は海上では反射するのか・・・
以前、ラジオの遠距離受信の本等では
海は電波を伝えやすいという記事は読んだことがあった。
※千葉房総では静岡のラジオが受信できることは
 私も自分で確認しています。

適度に電界強度があってもガードインターバル長を越えて
到達するマルチパスがあるとBERが劣化し受信できなくなるようです。

来月の記事に改善のシステムとその効果について
載る予定。




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