ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

どうでもよい時差の話

2010年03月14日 20時22分54秒 | その他
短波ラジオのBCLといえば時差が付きもの、
というわけで、今日の2つ目の話題は時差。

時間は大まかには世界協定時(UTC)と
日本標準時(JST)がある。

JSTはUTC+9時間。UTCは経度0であるイギリス等が該当。

イギリスが夜中の0時のとき、日本は朝の9時となる。
うるう秒が午前9時前に入るのは
UTCの0時前に入るためである。

なぜ+9時間か?
日本では兵庫の明石市付近東経135度を通る。
地球を一般に球として考えた場合、1周360度で1日と考えられるから
経度15度で1時間の差が生まれるという考え方に則す。
135÷15=9となり経度0からの差は9時間となる。

さて、ここからがどうでもいい話。
それでは東経が1度進むと何分進めればよいのか?
計算したところ4分。経度30分(緯度経度は60進法)で2分
経度15分で1分なんですね。

当地、川越では何度の経線が走っているかといえば
おおよそ東経139度30分の線が通っている。
明石の135度からは東経4度30分も東にある。

したがって、埼玉近辺の時刻は日本標準時よりも
18分も進んでいるという理論になります。

まあ、どうでもよい話でした・・・

どうして、こんなことが気になったかって?
オーストラリアの一部ではUTC+9時間30分という時刻を使って
いるからです。

あまり面白い話でなくてすいませんでした。


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デジタル表示のアナログチューニング

2010年03月14日 19時59分36秒 | テレビ・ラジオ受信関係
2週間前ぐらいだが、新座市の某量販店に
2000円短波ラジオを見つけたので購入してきました。

埼玉近辺で2000円ラジオというと
オーム電機(吉川市)の短波ラジオが手に入り
やすいのだが、

今回見つけたのは表示がデジタル表示、
デジタル表示で2000円?と疑う。

チューニング方式はアナログ方式となっていた。
気になったので購入してみた(画像)

ELPA朝日電器のものだった。

ELPAというと延長コードなど電器小物の
イメージが強い。

早速使ってみる。

ダイヤルを回すと周波数表示がビューッと
変わっていく。「ラジオマニア」を思い出した。
周波数カウンターを使えば、アナログチューニングでも
周波数を液晶表示させることができるということ・・・。

だから、周波数は液晶で数字表示されても
チューニング方式としてはアナログなんだ・・・。

でも、いつものSONYのBCLラジオSW35では
短波のチューニング時オート選局ではいちいち
停まりすぎて結局すばやく選局できないこともある。

この方式では音が聞こえた(チューニングできた)部分が
数字表示されるので、SW35で聞くときのサブ機にはできそうな予感。
大まかな選局をさせておいて、数字をSW35で
合わせていけばよいのですから。

今回は、ELPA ER-21Tという2000円ラジオを紹介しました。

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