ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

地上デジタル周波数割り当てについて考える

2013年05月29日 20時41分32秒 | その他
先週のこと、某掲示板の書き込みで知ったのですが、
1998年12月25日付けで
「地上デジタルテレビジョン放送用周波数使用計画の策定作業等の開始について」
という文書が発表されている
http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/283520/www.soumu.go.jp/joho_tsusin/pressrelease/japanese/housou/981225j701.html
文書の中には地デジの周波数使用計画の原案も載っている。
原案では山梨など関東近郊の親局ではチャンネル被せはなかったことが分かる。
このあたりのPDF文書
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0412.pdf
によればアナアナ変換対策1000万世帯に影響を及ぼす原案では
出発点になりえないとし、チャンネルプラン策定は
先送りされたようです。
2000年4月に親局チャンネル案をとりまとめた。
その後は「地上デジタル放送に関する共同検討委員会」で
まとめたようです。
アナアナ変換の影響が少なくなるようにチャンネルプランをたてた
結果のようです。しかし、隣接する放送エリアの親局のチャンネルプランが
重なっているのは、DX受信防止のチャンネルかぶせだと
視聴者には印象を与えていまいます。


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