今日は少し理数な話題になります。
地震と電波の共通点と言えば「波・波動」です。
少し強引ではありますが、地震は次のようにたとえられると思います。
地震の規模(マグニチュード)は電波では出力。
震源の深さは電波では送信アンテナ高さ。
震度は電波では電界強度。
以前小笠原で震源の深い地震がありましたが、
本州でも揺れを感じました。
(http://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/7ca62b5031008e5f9e9923fd4b75103d)
震源が深いのは、電波ならスカイツリーなど高いところから
電波を出しているイメージ。
ついでに例えれば、地盤によって地震波が減衰しない部分は
電波ではラジオダクトとでもなりましょうか。
マグニチュードは地震の規模といいますが、
ジュール(仕事の単位)に対する対数のようです。
電波でジュールというと静電エネルギーの部分で出てきます。
以下にマグニチュードとその倍数・ジュールを用いた場合の計算結果
2番目の図を見てお分かりの通り、
マグニチュードが2上がると1000倍になるので、桁が増えてしまい
単位の接頭辞がすぐに変わっちゃうのですよね。
対数というのはそういうのが面倒だから出てきたシロモノなのですね。
最後に1ジュールとは102グラムのものを1メートル持ち上げた時の仕事。
(図解 よくわかる 単位の事典 メディアファクトリー新書より)
マグニチュード0.1でも89kJですので、地震のエネルギーが
いかに大きいかわかります。
地震と電波の共通点と言えば「波・波動」です。
少し強引ではありますが、地震は次のようにたとえられると思います。
地震の規模(マグニチュード)は電波では出力。
震源の深さは電波では送信アンテナ高さ。
震度は電波では電界強度。
以前小笠原で震源の深い地震がありましたが、
本州でも揺れを感じました。
(http://blog.goo.ne.jp/tvdx5/e/7ca62b5031008e5f9e9923fd4b75103d)
震源が深いのは、電波ならスカイツリーなど高いところから
電波を出しているイメージ。
ついでに例えれば、地盤によって地震波が減衰しない部分は
電波ではラジオダクトとでもなりましょうか。
マグニチュードは地震の規模といいますが、
ジュール(仕事の単位)に対する対数のようです。
電波でジュールというと静電エネルギーの部分で出てきます。
以下にマグニチュードとその倍数・ジュールを用いた場合の計算結果
2番目の図を見てお分かりの通り、
マグニチュードが2上がると1000倍になるので、桁が増えてしまい
単位の接頭辞がすぐに変わっちゃうのですよね。
対数というのはそういうのが面倒だから出てきたシロモノなのですね。
最後に1ジュールとは102グラムのものを1メートル持ち上げた時の仕事。
(図解 よくわかる 単位の事典 メディアファクトリー新書より)
マグニチュード0.1でも89kJですので、地震のエネルギーが
いかに大きいかわかります。