ジュリエットオスカー634受信ブログ

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地域における情報流通の確保等に関する分科会 第2回資料

2016年12月18日 16時32分57秒 | 時事
総務省サイトの会議資料に「地域における情報流通~」の
資料がアップされています。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu09_04000191.html

放送事業者側から、熊本放送、山口放送から資料が出されています。

熊本放送では熊本地震時の対応などについて
触れています。
DTVではやはり南阿蘇中継局の被災規模が大きかったようです。
ラジオのほうでも2か所の中継局で碍子破損などがあったようです。

山口放送からはワイドFMの整備状況と今後について。
山口放送では瀬戸内海側と日本海側でFM同期放送により
周波数の有効利用とユーザの利便をはかるとしています。
このため、GPSを用いた「デジタル同期放送」を開発し
同一周波数電波による干渉エリアでもクリアな聴取可能としています。

熊本放送・山口放送両局が挙げているのが
従来のAM放送とワイドFMの送信・維持費用の二重コスト。
サイマル放送の負担軽減策、国のサポートを要望しています。

まあ、このワイドFMの制度化のときからわかっていたことですけど、
やはり、民放のAMラジオは廃止の方向に進むのでしょうか?

私としたら、20kW以上の局のAMは残してほしいですね。
ラジコプレミアムもありますが、有料ですし、
AMの遠距離受信なら雑音があっても無料です。
また、他国に中波の周波数をとられてしまう可能性もあり、
大きめの電力の局は残しておくべきと思います。

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