ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

ラジオの思い出を語る ICF-SW30

2020年11月08日 19時29分21秒 | その他
私が幼少のころは、ラジカセという形でラジオに
触れていた。
興味を持ち出したのが、小学校4・5年ころだと思う。

山梨県甲府市の国道20号・中小河原にコジマがオープンした時、
安いAMラジオ(多分中国製)に触れた記憶がある。
その後ちゃんとした良いものをということで、
ソニーのAM専用のラジオを購入。機種は覚えていないのだが、
ICR-S40かICR-P10あたりだと思う。
(選局ダイヤルが三角形で表示されていた記憶だけはある)
当時はまだFM放送を聴きたいという考えは無かったです。
おそらくFM富士が開局する前後のことなので、
地元のAMが受信できればまあ、問題なかったといえます。

同じソニーのキットラジオICR-K10を作った記憶もありますが、
スピーカーから音が出ず、イヤホンでは聞けたという仕上がりでした。

クリスマスとか正月など通常プレゼントでファミコンソフトを買ってもらう時期に
代わりに買ってもらったのがソニーのICF-M22V。
この機種はAM・FM・テレビアナログ1~12ch音声。
名刺サイズで格好良かったのです。この機種は自分が二十歳になるころぐらいまで
愛用しましたが、AMアンテナが外れてしまったのか、聴けなくなったので、
処分してしまいました。今考えるととっておいて直せばよかったと思う。

高校生の時初めて短波対応のラジオを買いました。
ソニーのICF-SW30です。
これは今も現役で使えます。
アンテナの扱いが良くなかったのか、ロッドアンテナの部分が
収まっていたところが壊れて代わりのロッドアンテナが
付け替えられない状態になってしまいました。
25歳ぐらいの時、このSW-30の代わりにSW-35を購入します。
これが私の20歳前後までのラジオの思い出です。

SW-30は最近修理しています。同軸ケーブルの芯線部分と
圧着端子を使って外部ワイヤーアンテナを接続できるようにしています。


※SW-30 では朝鮮の声の7580kHzはカバーされていなく受信できないため
 9650kHzの電波が出ていないと使い物にならない。

この機種はAM・短波・FMのバンド内で5つしかプリセットできないのが難点。
まあ、SW-35も5つのボタンに10個まで・総計50chしかプリセットできないので
今のTECSUNのラジオと比べても貧弱である。
SW-30では(SW-35もだが)FM遠距離受信には適していない
(AMは夜間DX可能)
今日はソニーのラジオの思い出を書いてみた。

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