ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

青梅中継局訪問

2009年11月08日 21時09分02秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
先日青梅中継所へ行ってきました。

他サイトさんによりますと、
二ツ塚峠には2つの電波塔がある情報を得ました。

私が以前アナアナ変換真っ最中2005年ごろ
訪問した時には2つも電波塔があったかな?と
疑問がわきました。

無線局免許情報検索では在京局が
日ノ出町に固定局を持っています。
しかも免許取得日が最近です。
もしかしたら地デジ用の中継設備かも?
と疑問が次々出てきました。

同時期に八王子局と青梅沢井局が開局をしていて、
プレートパラボラが新しくついています。
もし、地デジ中継施設(専門的にはTTLという)が
ここにあれば、八王子と青梅沢井の新設パラボラの
説明がつくのです。

さっそく出かけてきました。青梅中心部から
秋川街道経由で二ツ塚峠へ向かう。
車中、青梅の住江町交差点先のカーブで
峠方面を見ると、確かに2つの電波塔を確認。

リハビリ病院入口付近からの電波塔


二ツ塚峠交差点を超え、高台に登って
峠方面を臨む



さらに二ツ塚交差点より見上げてみる。



高いほうの電波塔は2005年からある塔。
問題は背の低いほうの塔
峠の青梅側(左)・五日市側(右)の写真検証。

ダイバシティー受信と思われる・・・同じ方角に
2つ上下にパラボラがつく。たぶん東京タワー受け。
小さいパラボラは青梅沢井送りと推測する。
中ぐらいの大きさのパラボラが八王子送りと推測する。

秋川街道の峠のピークは青梅市にある。
ピークのカーブ付近から背の高いほうの電波塔を観察。



よく見てみると低い位置にグリッドパラボラを発見。
アナログのMXテレビ受信用でしょうか?



MXテレビではアナログ放送の中継局を置いているようです。

今回は東京西部の地デジTTLを追ってみました。

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地デジ浸透度調査&対応ステッカー

2009年11月07日 19時15分39秒 | 時事
総務省の報道資料によりますと、
2009年9月現在の地デジ調査の結果が公表されています。

アナログ停波認知度 98%
その停波時期(2011年7月)の認知度 89.6%
地デジ対応受信機世帯普及率 69.5%

ということです。
くわしいPDF資料はこちら。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000043398.pdf

さらに、集合住宅で地デジ対応済みを
明示するためのステッカーが提供されるようです。
物件を所有するオーナーさんや管理者が申請できます。

こちらの情報のPDFへリンク
http://www.soumu.go.jp/main_content/000043320.pdf

以上、総務省の報道資料から2点取り上げました。

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富士吉田中継局の貴重な写真を見つけました。

2009年11月06日 20時09分39秒 | テレビ・ラジオ受信関係
ネットで情報収集しておりますと、
貴重な写真画像を発見しました。

その写真とは、富士吉田中継放送所の
開局当時の写真なのです。
http://blogs.yahoo.co.jp/tshioerc0617/17351677.html

NHKでは鳴沢送信所と呼んでいたのでしょうか?
YBSはおそらく初めから富士山送信所と呼んでいたと
思われますが・・・

YBSのアンテナユニットが見えてないのが残念です。
NHK甲府の送信アンテナを見ると垂直の90CRかな?

三つ峠受信用のパラボラ、ダイパシティー受信らしい。
YBSもNHK甲府も2つ設置されていますね。

なお、現在の富士吉田中継所の各送信塔の様子は
こちらです。



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関東の地デジ中継局予備免許情報

2009年11月04日 21時26分22秒 | テレビ・ラジオ受信関係
関東総合通信局に新しく
地デジの予備免許情報が出ていました。

http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p21/p2110/p211030y.html

埼玉県民の私からすれば、
秩父栃谷と秩父定峰が気になります。

以前から気になっていた秩父定峰の送信位置ですが
サービスエリアの図が公開されていました。
定峰神社の南方の斜面らしいということが
わかりました。

私も何度か現地を訪れ、民家が向けるアンテナの方角から
おそらくこのあたりだろうということは
察していました。しかし、山の斜面は、当たり前だが木々に
覆われているため、何処が送信アンテナなのかわからない。

せめて、送信アンテナユニットぐらい見えていれば
前回の青梅沢井と同様に何とか適当に山に入っていくのですが。

定峰もいずれ訪問する予定ですが、時期未定です。

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青梅沢井中継局再訪

2009年11月03日 14時57分18秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
この中継局は遠景のみ征服していたのですが、
パラボラアンテナは1つでなくて2つあるらしい
という情報をいただいておりまして、
これは解明したいという気持ちになりました。
檜原中継所訪問のあとに、午後から再訪。

遠景だとどうしても回りの木々によって隠れ
そのすべての施設が見えるわけではありません。
やはりその中継局のすべてを見るには
そこへ行くしかない。

青梅沢井中継局はとくに登山道の情報が少ないために
カシミール3Dで付近の地形図を印刷して持っていき
正規でないルートを適当に登りました。

さて、青梅沢井の全景

太陽の位置が悪いため、暗めになってしまいました。


中継所を示す札。NHKはロゴのついた
局舎のみ確認。

見上げショット

確かにグリッドパラボラが2つあり
低い位置のパラボラは東京タワー向けのようです。
MXの受信用でしょうか。
鉄塔の八木アンテナも東京タワー向け受信でしょう。



民放の放送局舎の隣にはVHF-HI帯の八木アンテナが
確認できる。民放の受信用でしょうか。

 
さらに別角度からの鉄塔を撮影しました
2点どうぞ。

適当に登ったため、初めに見つけた電波施設は
沢井局ではなく、なんと電波反射板。



使用者を見てみると東京都交通局のと銘板にありました。
この反射板はふもとからは確認できないため、
見つけた時はかなり驚きました。


話を戻します。肝心の沢井中継所の銘板です。



更新銘板ですね。アナアナ変換時に設置されたものと
推察できます。
テレビ東京が46chになっている。

もうひとつ銘板見つけましたが、角度的に
この撮影が限界でした。おそらくアナアナ変換前の
ものだろうと推察します。

帰りは登山道を確認しながら山を下りました。
以上、青梅沢井中継所でした。

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デジタル放送に関する送信の標準方式の一部改正

2009年11月02日 21時41分44秒 | 時事
総務省のサイトとチェックしました。
タイトルだと何のことかわからないかもしれませんが、
これは以前わがブログで話題にした
緊急地震速報伝送に伴う送信方式を改正しようというもの。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu08_000025.html

今後はAC伝送方式が最有力候補だが、
現行でまわっている受信機では対応しないため、
今後は周知が必要であると意見が出ている。

民放局や民放連は
字幕スーパー・データ放送による伝送など実施方法は
各社が判断すべきという意見が出ていますね。

現在の地デジの受信機はもちろんAC伝送対応でないため
視聴者の立場からしてもしばらくはデータ放送伝送方式
が好ましいのは明白ではある。

有線テレビのほうもAC伝送を用いた緊急地震速報対応のため
トラモジ方式が一部改正となる。

http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/02ryutsu12_000009.html

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テレビも3D が実現すれば???

2009年11月02日 21時23分12秒 | その他
昨日の「嵐」の実験番組見ていました。
赤青メガネを使用した3D 実験やっていましたね。
懐かしいですね。

子供のころ、ドラえもんの映画で
同じように3Dメガネで見る飛び出す映画があったと
思います。

平面の写真を立体で見るにはメガネを使う方法以外に
2枚の写真を使い訓練して(目を寄せたりして見るやり方ね)
見る方法がある。

テレビも高精細度きめ細かい画面へと進化しているが
究極のテレビの一つは飛び出すテレビかもしれませんね。
メガネがなくても・特別な訓練をしなくても立体に見える
ような技術。
飛び出すテレビが実現すればカラー化ぐらいインパクトが
あると思うんですけどね。 妄想を書いてみました。

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無線局免許情報検索

2009年11月02日 21時13分37秒 | アマチュア無線・無線技術試験など
総務省の無線局免許情報検索は
約2週間ごとに更新される。

もちろん、テレビの放送所(送信所)の
免許も検索できる。

今回の更新で私のアマチュア無線免許状も
検索で出るようになっていました。
感動しています。

今度はアマチュア無線運用しないとな…
テレビやラジオが好きな方と交信したいですね。

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檜原テレビ中継所その2

2009年11月01日 21時17分59秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
では、早速本題参りましょう。




登山道の途中でかなり撮影が難しかったです。



まずは送信局舎を発見。
左には電源部の札 
右には檜原中継所を示す札。



電源の局舎にはテレビ受信用のアンテナが付いている。



銘板も発見。
しかし、正面からの撮影は難しいので
斜めからの撮影。
局舎の札の拡大とともにどうぞ。


塔を見上げる。

なんとかグリッドパラボラを正面にして撮影したい。


撮影しましたが樹木に埋まりそうです。

最後に全景を撮影。

グリッドパラボラは東京タワー受けと推察。
送信アンテナユニットは檜原村役場方面に向いています
1段1面です。

臼杵山の頂上は行きませんでした。
当方は、送信アンテナ塔が最終目的ですので・・・。

ところで、MXの公式サイトの新人採用ブログには
受けた研修の内容などを載せている。
技術研修では東京タワーのほか奥多摩・八王子などに
送信塔の見学したりするようだ。
電波がテレビの基礎ですからね。
新人にこうしたこと行っていることを知って、
MXテレビに感心しているところです。

http://blog.mxtv.co.jp/mxnews_blog/web_apps/src/blog/list.php?user_id=33

以上、檜原中継所訪問記でした。

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檜原テレビ中継所その1

2009年11月01日 21時05分52秒 | 放送送信所めぐり・電波無線関連施設めぐり
さて、檜原テレビ中継所訪問記その1です。
ルートについては事前に山登り・ハイキングサイト
情報にて確認しました。
臼杵山への登山道中には2か所に電波塔があり、
2か所目がMXの中継所であることまで調べをつけ
送信所訪問に挑む。

ところで、檜原村役場前の方向案内標識に
「上野原・数馬」というのを発見。
そうか、ひと山越えれば山梨県(上野原)に入るわけです。



登山口は元郷というバス停にあります。

結構思った以上に坂が急ですし、道幅も狭い。
10分ぐらいで息が上がってくる。



途中、しるべがある場所で休憩&装備しなおし。
一応、鈴とラジオをつける。

先ほども書きましたが、隣は上野原です。
ラジオをYBSに合わせてみる。
「ラジウス」が聞こえてきました。
NTVの羽鳥アナの話題していましたね。
さらに、男子アナの話題に発展していました。

ラジオを聞きつつ登山すると、
サイトにあった1つ目の電波塔に到着。



この画像は山頂方面から元郷登山口方面にとったもの
ですので、下り方向です。

アンテナを詳しく見ていく。
すぐにわかったのは共同受信らしいアンテナ。


テレビのU・Vのアンテナなのでわかりました。


次のアンテナ。VHF帯らしい垂直偏波。
しかし、使用者不明、目的も不明です。
何かの業務無線の中継所でしょうか。



もうひとつ不明な電波塔
UHF帯の垂直。

ちなみに登山口からここまで、私は45分で到着。
しかし、登山サイトでのコースタイムは
約1時間ですので、無理な登山はお気を付けください。

さらに先に進んでいくと
ハイキングコースである旨の看板があります。



その先にはやや傾いて
檜原テレビ中継所の方角を示す看板が・・・。



そして、登り続けること30分・・・2番目の電波塔。
これこそ、取材目標のMXのみ設置の
「檜原テレビ中継放送所」である。
続きは次回で。

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