放送技術の昭和33年11月号に
電波塔の建設の目的について記事になっています。
当然、昭和33年の電波塔といえば現在の
東京タワーのことです。
建設当初からNTVが後で移転してきてもいいように
予備スペースが充てられています。
ちなみに東京タワーが300m級に決定された理由の一つに
放送サービスエリアがあります。
テレビ放送開始当時はNHK・NTV・KR-TV(今のTBS)それぞれ
160m級の電波塔をもって放送していた。
当時すでに将来50kwに増力する構想があり、
50kwで関東一円をサービスエリアにするためにどの高さに
すればよいか討議されたようです。
ちなみに、放送技術の別の号ででしたが
50kwに増力されたときは、静岡の浜松や
福島の会津で受信できたという報告もあったそうです。
電波塔の建設の目的について記事になっています。
当然、昭和33年の電波塔といえば現在の
東京タワーのことです。
建設当初からNTVが後で移転してきてもいいように
予備スペースが充てられています。
ちなみに東京タワーが300m級に決定された理由の一つに
放送サービスエリアがあります。
テレビ放送開始当時はNHK・NTV・KR-TV(今のTBS)それぞれ
160m級の電波塔をもって放送していた。
当時すでに将来50kwに増力する構想があり、
50kwで関東一円をサービスエリアにするためにどの高さに
すればよいか討議されたようです。
ちなみに、放送技術の別の号ででしたが
50kwに増力されたときは、静岡の浜松や
福島の会津で受信できたという報告もあったそうです。