動画サイトのライブ映像配信のおかげで
朝鮮中央テレビを視聴する壁が低くなりました。
私は今回、夜の10時ごろからは
朝鮮中央テレビ視聴年越しの体制をとりました。
北朝鮮は日本と30分時差があるので、
日本時間では0時30分に年越しとなります。
さて、番組では金正恩が現地指導したと思われる
工場などの責任者がしゃべっていました。
その番組で思わぬ発見をした。
時事の番組司会をしているメガネ男の人の名前がわかった。
朝鮮中央放送委員会 論評員 リ・チョンソン
と テロップが出ていました。
番組では現地指導一覧も
（10月18日 シンバルコンジャ（履物工場）と
10月28日 ファジャンプムコンジャ（化粧品工場）から
2017年の現地指導一覧と判断）
そして豚児オチ
番組が終わり、次の番組
これも2017年を振り返る番組ですが、軍事的な内容もありました。
司会のアナウンサー 動画では天気キャスター若手2名に次いで人気がある。
このアナウンサーはミサイル発射のとき、各国の反応に対する反発声明の読み上げで起用されている。
（動画内では北朝鮮の反応は、いわゆる「激おこ」と呼ぶ）
さらに放送技術として気になった画像があります。
右に映っている塔、これはいわゆるチュチェ（主体）の炎の塔とは違う。
一見したとろ、放送塔のように見えるのですが・・・
平壌市は地上波放送もしているのでしょうか？
番組が終わると
穴埋めフィーラーの絵が映し出される。
5分前（日本時間0時25分）
朝鮮中央放送のインターバルシグナル鐘バージョンにのせて
（動画内ではインターバルシグナルを「Kアラート」と呼ぶ」）
先ほどの番組を凝縮したこの1年の豚児等の静止画。
ミサイル関連静止画も4つありました。
日本時間0時30分 年明け
新年祝賀の花火の映像とナレーション。
本当にライブなのかは疑わしいです。
15分後番組が終わると
例のアナウンサーが出てきてあいさつ。
（動画内ではそのまま「オモニ」と言ったりときに「ラスボス」等とも呼ぶ）
今日の朝は9時30分の豚児の演説は見ていませんでした。
先ほど15時30分の定時報道でみました。
男性アナではトップの方のアナウンスに続き
豚児の演説。
しかし、豚児の言葉が区切れるごとに
労働党の建物の画像と拍手の音が入る。
例えると、ドリフ大爆笑の笑い声みたいだと思えばいい。
おそらく拍手のサウンドを使っていかにも大勢いるかのように見せているのだろう。
しかし、言葉を区切るごとにこれじゃあ鬱陶しいですね。
おそらくだが、この後17時と20時の定時報道でも、この豚児演説流れると思う。
豚児の声を聴きたい人はチェック。
記事が長くなりました。
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