昨日の7日、第27回埼玉政財界人チャリティー歌謡祭の再放送がありました。
今回、再放送での反応を調べてみようと
ハッシュタグのランキングを調べていました。
すると今回も「イッテQ」や「西郷どん」「モヤさま」に並び
「埼玉政財界人チャリティー歌謡祭」の字が・・・。
ピークの20時30~40分ごろ。
上にいるのは「西郷どん(NHK)」だけ。
番組終了時21時25分ごろのつぶやきのようす。
同時刻ごろのハッシュタグランク。
この時間にはすでにゲストのプロの歌手の歌が終わるころなので
やや、反応が鈍くなるものと思います。
私は、テレビ・ラジオ好きでこういうサイトをやっているとはいえ、
主にハードである電波・送信塔や受信関連の話題を主にやっている。
今回はソフトである番組について考えてみたい。
昨日の歌謡祭、再放送なんだよね。それでいてこれだけの反応があるのはすごいと思います。
個人的には「月曜から夜ふかし」に取り上げられてもいいくらいの番組。
さらに言えば、この現象を「新・週刊フジテレビ批評」などの自局批評・公報番組に出演する
メディア論専門の先生方に論じてもらいたいぐらいだ(笑)
まあ、それでも私が考えるに、一つは素人番組であるということは強いですね。
「月曜から夜ふかし」を見ればわかる通り、素人いじりということになりますが、
それだけの理由ではないと思います。
番組の中に社会をうつしだしてツイートしている人もいる。
偉い人が歌って、司会や周りの社員が盛り上げる姿に、なにか重なるものがあるんでしょう。
歌もうますぎず、強いてい言えば程よく外したり、テンポが合わなかったりということもある。
いずれにしてもここ数年でテレビ埼玉のお正月キラーコンテンツとなりつつある。
残念ながらテレ玉は埼玉県域の放送のため、通常埼玉県外は視聴できない。
東京都や千葉、北関東3県での埼玉県に近い場所なら
視聴することができるかもしれません。
ツイートで「U局でネットを」という声もあるようだが、上に書いた通り、
埼玉県域放送のため、ネットは難しいでしょうね。
出演者も埼玉県の知事、市町村長、大手企業社長ですからね。
この辺はテレビ埼玉がネットで見られるような環境を整えてくれるのを待つのみ。
一度、この番組の視聴率をはかってもらいたいと思いますよ。
最後に、この番組の趣旨。題名通りチャリティーです。寄付金は埼玉県文化振興基金へ。
27回で総額2700万円。1回につき100万円の寄付がなされています。