浜松で行われた朗読会、「語りと調べ」を聴きに行った。
朗読は、元SBS静岡放送のキャスター、須藤仁美さん。
フルート奏者、加藤雅代さんの演奏にのせて、童話が語られる。
朗読会初体験の私は、正直、「絵本の読み聞かせ会」と
どこが違うのかもわからず、参加した。
が、しかし、驚きました!!
朗読というのは、一人芝居なのです。
立派な舞台芸術でした。
「ごんぎつね」では、川辺の草木に露が輝く様子や、
びくの中のうなぎの腹がてかてか光る様子が
目に見えるようでした。
私をこの朗読会に誘ってくれたのは、
須藤仁美さんのお友達で、シャンソン歌手のきよさん。
やっぱり、感性が光る人というのは繋がっているのですね。
私も、今度、幼稚園児に食育絵本を読み聞かせる機会があったら、
演劇的要素を取り入れた一人芝居をやってみようか・・・。
怖がって、野菜嫌いが増えてしまったら、逆効果ですが・・・。