NHKの朝ドラ「純と愛」が最終回を迎えました。
最終回のひとつ前の回で、
純ちゃんがお母さんのために、
庭の葉っぱを摘み取って作ったサラダ、
覚えていますか?
この、紫色の葉っぱが気になって、気になって・・・。^^;
色々、調べた結果、
これは、沖縄野菜のハンダマであることがわかりました。
ハンダマという呼び名に、あまり馴染みはありませんが、
加賀野菜として有名になった金時草(きんじそう)
とも呼ばれるあの野菜のことです。
ドラマの中で純ちゃんが摘み取っていた葉は
私がイメージする金時草よりも、
もっと肉厚で、葉が細く見えたので
すぐに同じものとは気づきませんでした。
茹でるとヌルヌルと特有の粘りが出るのに
シャクシャクとした歯ごたえがして、
酢の物やおひたしにすると、
いくらでも食べられそうなくらいおいしかった。
生でいただいたことはないので、
今度出逢えたら、
「純ちゃんサラダ」を作ってみようと思います。
ドラマも、希望が感じられる終わり方で、
「まほうのくに」に光が差し込む様子が
目に浮かぶような・・・
そんな気持ちになりました。 (^^)