”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

すごいぞ!!ホーリーバジル

2024-09-28 21:43:13 | ハーブ

カインズホームで、ホーリーバジルの苗を売っていたので、

花壇に植えました。

  

  

  

せっかくなのでガパオライスを作りました。

  

  

  

今までは、家にあるもの、例えば大葉などで作って「和風ガパオライス」などと

呼んでいたのですが・・・。

久々にホーリーバジル(正真正銘のガパオですね)で作ってみて、

その香りの鮮烈さにびっくりしました。

  

スパイシーなのに、ミントのような爽やかさがあります。

  

  

それに、ホーリーバジルは加熱しても香りが残るので、

最後まで鮮やかな味と香りを楽しむことができます。

濃いグリーンのものが、炒めたホーリーバジルです。

  

  

この味と香りを、これから色々なお料理に活用していきたいです。

大切に育てなくては!!

 

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軟らかくなっていた一口香

2024-09-28 14:10:40 | お菓子

先日、長崎のお土産で、日本一甘いお菓子カスドースをいただいたことを

書かせていただきました。こちらです。

今日は、その続き。

長崎のお菓子 「一口香」をいただきました。

  

 

牧瀬製菓の一口香です。

  

  

  

一口香を最後に食べたのは、たぶん高校の修学旅行の帰り。

寝台特急の中で、クラスメイトがお土産の買った一口香を

みんなでわいわい言いながら食べた記憶があります。

  

皮がパリッとしていて、中が空洞で、黒糖の餡が皮にくっついていた・・・。

その程度の記憶しかなかった。

ただみんなで「変なお菓子」とか「中に何も入ってないよ。」と

笑っていたことだけは覚えています。

  

  

  

その記憶をもとに、きれいに割れるかなぁと手に取ってみると、

なんか軟らかい。

包丁もスッと入った。

  

 

硬くない!!

食感もふわっとしていて、素朴な味わい。

後から生姜の風味が追いかけてきます。

  

  

  

そこで袋をよく見直すと

「ソフト」の文字が!!

  

  

 

一口香の歴史は古く、唐の禅僧や東シナ海を航海する中国人にとって

貴重な保存食として日本に渡ってきたと言われています。

ということは、本来は硬くて保存性の高いものだったと思われます。

 

 

牧瀬製菓が、どうしてソフトな一口香を作ることになったのか、

その歴史にはたどり着けませんでしたが、

素朴な味わいを通じて、高校時代の懐かしい思い出が甦ってきたことは

幸せなことだと思っています。

  

楽しい時間、ごちそうさまでした。(^-^)

   

 

【追記)

このソフト一口香をオーブントースターで焼いたら、パリッとして

食感が変わりました。

初めて食べた時のあの食感が蘇りました。(^-^)

 

 

コメント (2)
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