こちらのじゃがいも。
カルビーポテト株式会社が、ポテトチップス用に開発した品種です。
「ぽろしり」という名前がユニークだなぁと思っていたのですが、
北海道の幌尻岳(ぽろしりだけ)からつけられたそうです。
ポテチ用に開発されたというからには、
ポテチを作らなきゃ!!と思っていたのですが、
スライサーもないので、薄く切る気がなかなか起こらず、
手付かずのまま・・・。
だんだん、芽も出てきたので、普通にお料理に使いました。
こちらは、夫の誕生日に焼いたミートローフです。
付け合わせのじゃがいもが「ぽろしり」なのですが、
色白な美肌にびっくり!! (@_@)
そこで、ポテチ用のじゃがいもにふさわしい条件を挙げてみます。
●肉色が白く、加工(油で揚げるなど)しても黒くならない。
●糖度が低く、油で揚げても変色しにくい。
●芽が浅く、皮が剥きやすい。
●スライスしやすい。
やはり大量にポテチに加工されるわけですから、
加工しやすさは大切ですね。
この丸っこいフォルム。
皮が剥きやすいですよ!!
そして、ポテチ用ということは油との馴染みも良いわけですから、
厚いポテチ・・・というか、
フライドポテトにしてみました~!! ヽ(^o^)丿
もっとこんがりさせたかったのですが、
やはり、そこは「ぽろしり」。
焦げ色は付きにくかったです。
油との馴染みも良く、なおかつ、油切れも良いというのはうれしい!!
糖度が低いということは、ホクホク系ではないということなんですが、
このフライドポテトは、外はカリっと、中はホクホクでした。
どうやら、長期保存により還元糖が増えるというのも
「ぽろしり」の特徴らしいので、ちょっと置き過ぎたのかもしれません。 (^-^;
>フライドポテト
なるほど^^
薄くスライスする元気がなかったのです。(^_-)
ハハハ・・・。