こちらは、豊橋の老舗かつぶし屋さん 丸文岩瀬商店の人気おせんべい、
「かつぶし屋の踊り子」です。
もちろん、このまま食べておいしいのは言うまでもありませんが、
私は必ず、何かアレンジしたくなります。
こちらは、「かつぶし屋の踊り子」を使ったせんべい汁です。
おだしは、かつおの厚削りと乾しいたけの戻し汁。
根菜ときのこをたくさん入れたお汁に、おせんべいからもうまみが溶け出します。
パリッとした「かつぶし屋の踊り子」もおいしいけど、
汁を吸ってふにゃっとなったものも、なかなか魅力的ですよ。
もう一品は、ラスト2枚で作りました。
夫がこのおせんべいの大ファンで、「このままでは全部食べられてしまう!」と
危険を感じたので、2枚だけ隠しておきました。(^-^;
まず、「かつぶし屋の踊り子」を叩きます。
自分の大雑把さを言い訳するわけではありませんが、
あまり細かくするよりも、大きさにばらつきがあった方がおいしいです。
これを衣に使います。
ちくわに水溶き小麦粉をくぐらせ、この衣をまぶします。
そして、油で揚げると
ちくわに「かつぶし屋の踊り子」のうまみが加わり、
カラっと揚がった衣が香ばしい、
ワンランクアップのちくわ天の出来上がり!! \(^o^)/
これがヤマサのちくわなら「豊橋揚げ」と呼べるのに、
地元スーパーでは手に入らず、TOPVALUのちくわを使いました。
でも、愛知県みよし市の工場で作られていますから、
広~く「三河揚げ」と呼べないことも…。(^-^;
「かつぶし屋の踊り子」の踊りが上手いおかげで、
とてもおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。(^-^)
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