umesan畑のイタリアンパセリが花を咲かせようとしています。
ほぼ毎日、葉っぱの部分はお料理に使っていましたから、
ちょっと残念な気もしますが、
まだまだしつこく、軟らかそうな葉を見つけては使っています。(^-^;
イタリアンパセリはセリ科。
セリ科の植物は小さな花を集めて、傘のような花を形成し、
さらにその花が集まって大きな傘を形成するような作りになっています。
セリ科の花には、小さな甲虫の仲間がやってきます。
甲虫は、どちらかというと不器用な昆虫です。
ハチやアブのようにスイスイ飛べるわけではなく、
ドスンと花に墜落するように飛んできて、
ノシノシと花の上を歩き回ります。
そんな不器用な甲虫たちにとって、
白い小さな花が集まって平らに咲いてくれるというのは、
実にありがたい特徴なんだそうですよ。
花とそれに集まる虫って、持ちつ持たれつの関係なのですね。(*^^*)
イタリアンパセリってアゲハの幼虫がつくのですが、その子たちがつく間も無いくらい葉っぱを食したということですね(^_^)
さすがです(^_-)-☆
でも、一度も見なかったです。(^-^;
tea-tree-momocoさんのブログでも、何度もお写真を見ているので、
すぐにわかるはずなんだけど・・・。
昔から「添え物みたいな食べ物が好きなんですね。」とよく言われてきましたが、
やはり、イタリアンパセリもその勢いで食べていたのかも!!(^_-)-☆