ふじのくに 和の食文化の祭典の話題が続きます。
展示スペースには、静岡で生産されているだし素材、
かつお節に代表される様々な「節」が展示されていました。
では、順に見ていきましょう。
●かつおの枯れ節
カビ付けまで行ったもの
●かつおの荒節
焙乾(いぶして、乾燥させる)までおこなったもの
カビ付けはしていません。
●宗田かつお節
●さば節
●あご節
●いわし節(大きさの違うもの2種)
●削り節(薄削り)
いわし、宗田かつお、かつお、さば
●削り節(厚削り)
宗田かつお、さば、かつお
それぞれの節は、焼津、沼津、伊豆で作られたものだそうです。
かつお以外の節を見る機会はなかなかありませんが、
うどんや蕎麦のだしとして、
知らず知らずのうちに味わっていることでしょう。
さて、3回にわたって、お伝えしてきましたが、
改めて静岡の食文化の豊かさを実感しました。
できることなら、このイベント、もう少し期間を長くして
もっと多くの方に足を運んでいただきたかった・・・。
来年はさらにパワーアップして開催されることを期待します。
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