宮地神仙道

「邪しき道に惑うなく わが墾道を直登双手
または 水位先生の御膝にかけて祈り奉れ。つとめよや。」(清水宗徳)

「吉祥天を供養し加持を受ける」

2021年05月21日 | Weblog

(チベット仏教における吉祥天)


吉祥天に飲食を捧げて誦します。

「南無(なむ)
本師釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)。」(3遍誦す)

「南無(なむ)
大悲観世音菩薩(だいひかんぜおんぼさつ)。」(3遍誦す)

「南無(なむ)
大吉祥天女(だいきっしょうてんにょ)。」(3遍誦す)



3遍誦す。

「那摩(なま)
多宝如来(たほうにょらい)

那摩(なま)
宝勝如来 (ほうしょうにょらい)

那摩(なま)
妙色身如来 (みょうしきしんにょらい)

那摩(なま)
広博身如来 (こうはくしんにょらい)

那摩(なま)
離怖畏如来 (りふいにょらい)

那摩(なま)
甘露王如来 (かんろおうにょらい)

那摩(なま)
阿弥陀如来(あみだにょらい))。」



「ナモ・サルヴァ・タタガター・ヴァロキテー
オン・プラスル・プラスル・スヴァーハー。」(7遍誦す)


21遍か108遍誦す。


「吉慶(きっけい) 吉祥(きっしょう)
蓮華(れんげ) 厳飾(ごんしょく)
具財(ぐざい) 白色(はくしき)
大名称(だいみょうしょう) 大光曜(だいこうよう)
施食者(せじきしゃ) 施飲者(せいんしゃ)
宝光(ほうこう) 大吉(だいきち)。」


3遍誦す。


「オン・ガガナ・サンバーヴァ・ヴァジュラ・ホー。」


「般若心経」を1遍か3遍読誦する。





(回向)


「願今以此施食之功徳善根(がんこんにしせじきしくどくぜんこん)
回向給大吉祥天女功徳天(えこうきゅうだいきっしょうてんにょくどくてん)
願大吉祥天女護念我(がんだいきっしょうてんにょごねんが)
不違我願(ふいががん)
令我獲大富貴(りょうがかくだいふうき)
豊饒財宝(ほうじょうざいほう)
所有願求皆得円満(しょうがんぐかいとくえんまん)。」


「第六感や超能力 道力などを増す法」



コップ一杯の浄水を用意して
右手で「剣印」を結んで 

「剣印」の指先で コップの直径内に納まるようにして
水面に向かって 
「雨(う)」「漸(ぜん)」「耳(じ)」と
漢字を空書しつつ誦す。

それから 同様にして
以下のように28文字を誦しながら空書していき、
最後に その浄水を飲み干す。

「角(かく)
亢(こう)
氐(てい)
房(ぼう)
心(しん)
尾(び)
箕(き)
斗(と)
牛(ぎゅう)
女(じょ)
虚(きょ)
危(き)
室(しつ)
璧(へき)
奎(けい)
婁(ろう)
胃(い)
昴(ぼう)
畢(ひつ)
觜(し)
参(しん)
井(せい)
鬼(き)
柳(りゅう)
星(せい)
張(ちょう)
翼(よく)
軫(しん)。」



「道教式で三宝や諸仏菩薩を礼拝供養して加持を受ける」



礼拝や供養を捧げて誦す事で
諸仏菩薩の加持が得られます。

「仏宝法宝僧宝(ぶっぽうほうほうそうほう)
文殊普賢観音(もんじゅふげんかんのん)
消災弥勒(しょうさいみろく)
孔雀地蔵閻君(くじゃくじぞうえんくん)
諸天二十四位(しょてんにじゅうしい)
羅漢一十八僧(らかんいちじゅうはちそう)
達磨阿難啓教(だるまあなんけいきょう)
伝来東土度人(でんらいとうどどじん)
我仏華厳受供(がぶつけごんじゅく)
保祐国泰清平(ほゆうこくたいせいへい)
鑑納善念之懇(かんのうぜんねんしこん)
三官六部題名(さんかんろくぶだいみょう)
祈望多増福寿(きぼうたぞうふくじゅ)
九重地獄免刑(きゅうじゅうじくめんけい)
再望我仏華厳(さいぼうがぶつけごん)
天上地下為尊(てんじょうちかいそん)
大悲大願(だいひだいがん)
大聖大慈(だいせいだいじ)
南無(なむ)
霊山海会(りょうざんかいえ)
諸仏菩薩(しょぶつぼさつ)。」
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